ヌッシ
どーも、ヌッシです✡
ヌッシ
続き書きます!!
ヌッシ
微妙に好評で嬉し♡
ヌッシ
それでは、楽しいお時間を〜
家の中に入ると皆は優しく 日向を出迎えてくれた。
おかげで日向の腹の痛みは取れて 笑顔で話していた。
母や姉は日向の事を家族にしてもいい と言っていたが、父は違った。
昔から俺に似てとても頑固な父を説得 するのにはとても時間がかかるだろう
そう思いながら日向と一緒に父の 部屋まで行った。
影山
父さん、失礼します
父
飛雄か、入りなさい
影山
はい
日向
ししし、失礼しますッ…!
父
……………
父
そいつが、お前の婚約者か
影山
はい
日向
えっと…、ひ、日向し
父
男との結婚は認めない
日向
…………え…
父
君は知らないのか?
同じ位の者同士でしか婚約は
出来ない。
同じ位の者同士でしか婚約は
出来ない。
父
君は飛雄とは結ばれない。
日向
っ………でも…!
父
神社の者が武士と結婚とは…
影山家の恥になってしまう。
今すぐ別れなさい。
影山家の恥になってしまう。
今すぐ別れなさい。
影山
…………
日向
ッ…、…
影山
俺はコイツがいいです
父
女にしなさい
影山
俺は、女よりもコイツが
いいです。
いいです。
父
何を言っても変わらん!!
女にしろ!!
女にしろ!!
影山
無理です
父
………
影山
………
暫く、俺と父の睨み合いが続いた。
先に口を開いたのは俺だった。
影山
何故、自分の結婚相手を親が
決めるのですか。
決めるのですか。
父
……
影山
関係無い筈なのに。
父
なんだと?
影山
俺は、誰に何と言われようが
コイツと結婚する。
コイツと結婚する。
影山
コイツ以外はどうでもいい。
父
……………
父
好きにしろ
影山
そうさせて頂きます。
そう言って、俺は涙目の日向の手を 引いて父親の部屋を出た。
その後はまた神社に戻って来た。
日向
…………
影山
何落ち込んでんだよ
日向
……やっぱり、認められない
よな…男の結婚って…
よな…男の結婚って…
影山
………
日向
……なぁ…やっぱり
影山
結婚しない、なんて言う
んじゃねえぞ。
んじゃねえぞ。
日向
…………
影山
……確かに、男同士での結婚
は殆ど認められていない。
は殆ど認められていない。
影山
でも、お袋達は認めてくれた
だろうが
だろうが
日向
…………
影山
認めねーやつは俺が力付くで
認めさせる。
認めさせる。
影山
だから、結婚しないとか絶対
言うな
言うな
日向
、………
日向
父親でも…力付くで認め
させるの…?
させるの…?
影山
当たり前だ
日向
……ふはっ
日向
絶対ムリだろ!
影山
あ?無理じゃねーよ
日向
でも…それなら安心だな…。
日向
ごめんな、影山。変な事
言ったりして。
言ったりして。
日向
やっぱお前と結婚したい
影山
…ん。すんぞ
日向
よーし!それじゃあ色々と
予定立てようぜ!!
予定立てようぜ!!
影山
予定?
日向
え…まさか立てないつもり
だったのかよ…
だったのかよ…
影山
おう
日向
えぇ…
日向
と、とにかく立てるぞ!
影山
…おう
日向
そうだな…どっちも袴?
影山
お前 白無垢 着ろよ
日向
絶対やだ
式場、服。 色々と決めて式当日を楽しみにしていた ある日、
悲劇は起きた。
ヌッシ
はぁい。ここまで!
ヌッシ
今回は微妙だから♡100で!
ヌッシ
次回ぐらいで最終回!
ヌッシ
それでは!
日向
また!
影山
次回