北信介
香、おはよーさん♡
香
……
北信介
…香?♡
香
……
北信介
…
北信介
…侑、あれ持って来い
香
…っやだっ…!!
北信介
…なら、ちゃんと俺の
言うこと聞かんとな…?
言うこと聞かんとな…?
香
…はいッ…
北信介
お利口さんやな…♡
宮侑
…北さん
北信介
…あ?
宮侑
そろそろバイト
やないんですか…??
やないんですか…??
北信介
…そういえばそうやったな…
北信介
…侑、香のこと逃がしたら
ただじゃおかんからな
ただじゃおかんからな
宮侑
…分かっとります、
北信介
…じゃ、行ってくるわ
宮侑
行ってらっしゃい…、笑
香
……
今、この瞬間、北さんに 殺されるかもしれない…
侑くんに何かされるかもしれない…
____なのに。
空腹で、何にも考えられない…
…角名くんや、治くんの ことが心配で…
でも、やっぱり食べ物の ことしか考えられなくて…
恐怖心なんて、もう無い…
…ただ、このまま北さんが おかしくなっていくのが嫌で…
…だから、正直死んでも良い。
北さんにだって、もう恋愛感情 なんて抱けない…
北さんが何をしたいのかも 分からなくて…
香
……
宮侑
__北さんに迷惑掛けるん、
やめた方がええで…、?
やめた方がええで…、?
香
…ごめん…
侑くんも、もう限界みたいで…
昔の笑顔なんて、 もう何処にも無い。
こんな生活、もう嫌だな…、。
周りの人が狂って いくのを見て…
自分も、段々と狂ってきてる…
…幸せじゃない。
…こんなんなら、 死んだ方がマシ…??
香
…そっか…、笑
宮侑
…は??
宮侑
なんや急に…、?
香
…ごめんね、
香
ダッッ
宮侑
っはっ待てやっ…、?!
ガチャ…
香
(…やっぱり…)
香
(この家広いから、屋上あった…、)
香
(…まあ、どうでもいいけど…、笑)
バッ(フェンスに登る)
香
(…今まで楽しかったな…)
…今までの記憶が、 全て流れてくる…
北さんに一目惚れしたこと…
バレー部の皆と話したこと…
侑くんと、不仲だったこと…
…それは今も変わらないか…、笑
…あれ、?
…こんなに 楽しかったっけ…?笑
…死ぬのは、本当は…
本当はちょっと 怖かったりもする…
…でも、このままずっと 生きているよりかは
角名くんと同じ場所に 行った方がいいや…
「北さん、大好きでした_____。」
香
今まで、ありがとう
ございましたっ…((泣
ございましたっ…((泣
ガチャッッッ
北信介
香っ…!!!
香
っ北…さん…
大好き…“でした”_____






