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山風木琴【ヤマブキコト】
山風木琴【ヤマブキコト】
山風木琴【ヤマブキコト】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
幽霊。そんなのがいたら私たちはどうなってただろう。
山風木琴【ヤマブキコト】
私は気分転換にと山にある公園へ向かった。 そこのブランコに座ってゆっくり漕いでいく。 ブランコを漕いでいる間はなぜかひたすら無心になれた。
山風木琴【ヤマブキコト】
私はそう呟くと、いつも持っているお祓いを天へ振りかざした。 そのままお払い棒をフリフリ振ってみる。
山風木琴【ヤマブキコト】
どこかずっと前からのお祈りを捧げていたところ。 何か 人じゃない気配がした。
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
気まずい空気が流れる。
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
1日目。2人で笑って過ごした。
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
私たちはただひたすらに歩いた。 山の奥まで。その時だった。 怪物が現れたのは。
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
効果があるようだ。
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
悪霊を倒した。
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
2日目も途中のハプニングはあったけど無事に楽しく生き延びることができた。
私は気づく。カリに異変が起きていることを。 でも起き上がれない。どうする。 そんなことを思いながら私は眠りについた。
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
私は逃げる。
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
私が信頼していた女の子は、 「過去最大の悪霊」だったから。
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
もう終わりだ。 どうすれば…
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
私は体力の限り逃げまくった。 この悪霊から今はどうしても離れないといけない。
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
私は悪霊にお腹を貫かれた。 痛い。苦しい。誰も助けてくれない。 私は痛みを噛みしめながら永遠の眠りへと ついた。
山風木琴【ヤマブキコト】
周りが現実の出来事だと知ると私は胸をほっと撫で下ろした。
山風木琴【ヤマブキコト】
山風木琴【ヤマブキコト】
私は山で修行してたのも全部嘘だとしると 早速神社へ向かった。 巫女の見習いというのは本当だったからだ。
外に出たはずだった。 あったのは神社じゃなくてとてつもなく大きな牢獄。
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
その一声と共に私の意識は飛んで行った…
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
山風木琴【ヤマブキコト】
佳奈宮加里【カナミヤカリ】
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佳奈宮加里【カナミヤカリ】
コメント
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なんかシビアだったけど面白かったです。