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星野小夜
星野小夜
理由が分からなければ解決の術もない。
このままでは毎日気まずい時間を過ごすだけだ。
星野小夜
星野小夜
星野小夜
星野小夜
この胸のモヤモヤはなんだ。
ナミ
星野小夜
星野小夜
ナミ
星野小夜
星野小夜
星野小夜
星野小夜
お昼ご飯の時間、
私はナミに全てのことを話した。
ナミ
星野小夜
ナミ
ナミ
星野小夜
星野小夜
星野小夜
ナミ
ナミ
星野小夜
星野小夜
星野小夜
ナミ
ナミは呆れたようにため息を吐く。
ナミ
星野小夜
星野小夜
星野小夜
ナミ
ナミ
そう言うと、ナミは階段を下りて行ってしまった。
星野小夜
星野小夜
今日は一日中、そのことで頭がいっぱいだった。
星野小夜
星野小夜
星野小夜
そんなことを考えている時、話し声が聞こえた。
星野小夜
女
女
エース
星野小夜
エースは照れ臭そうに鼻の下を人差し指で擦っている。
星野小夜
星野小夜
星野小夜
女
女
女
エース
エース
女
女
星野小夜
星野小夜
少しだけ腹が立っていたのに気がついた頃には
靴を変えて学校を飛び出していた。
エース
エース
女
エース
女
エースに名前を呼ばれた気がしたが、
振り返らずに走った。
星野小夜
星野小夜
星野小夜
私は枕に顔を埋めて気持ちを沈めていた。
星野小夜
星野小夜
ピコンッ
聞き慣れた通知音が鳴った。
エース
エース
星野小夜
わざと素っ気なく返してやった。
星野小夜
ウチは両親が殆ど海外出勤でいないので、
それを知ってのことだろう。
星野小夜
星野小夜
ピコンッ
2度目の通知が鳴った。
エース
エース
星野小夜
エース
星野小夜
エース
星野小夜
星野小夜
星野小夜
もう何を言ってもダメだろうという意味のため息だ。
エース
星野小夜
星野小夜
星野小夜
星野小夜
エース
エース
星野小夜
星野小夜
腹が立っているのが恥ずかしく感じてきた。
エース
エース
まるでそのことを話しに来たとでも言いたいような口調だ。
星野小夜
エース
エース
瞬間、エースから思いもよらない言葉が飛び出た。
エース
エース
エース
エース
私は恥ずかしさのあまり下を向いて肩を震わせている。
星野小夜
星野小夜
エース
星野小夜
星野小夜
そう言って私はスタスタと廊下へ向かう。
星野小夜
星野小夜
コンセントに足が引っかかった。
星野小夜
スッ
星野小夜
目をつぶって数秒経っても衝撃が来ない。
エース
エースの腕が支えてくれていたのだ。
コメント
19件
最高♡ ハート沢山押しときました!
最高♡♡♡やばい!!!続きください!!23〜1000までしました!
エースくんめっちゃカッコいい✨😆