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○○視点
ここに来て1週間。生活にも人にも慣れてきた
私、「普通の子」に慣れるのかな
って思えるようになった なれる訳が無いのに
なんでそう思ったのだろうか 自分でも分からない
私は
私は
私は
「捨てられた」時点で
幸せを求める権利なんて無い…
朝になり
私はいつものようにみんなの居る食堂へと足を運んだ
ガチャ
グルッペン
トントン
ショッピ
ショッピ
ぎゅっと抱き着いてくる
痛い…強…いよ
でも表情には出せない
ここに来て気付いた私は、
「感情を出せない」
○○
だから言葉しか無い
正直、物心着いた時、いやそれより前から泣いた事も笑った事も無かったと思う。
いつからだろう私の人生が狂ったのは あぁ違う。始めからだ私が生まれるのが間違ってたんだろうな…
12歳ながら人生を捨てていた
ショッピ
ショッピ
○○
ガチャ
鬱先生
シャオロン
チーノ
ぞろぞろと入ってくる
エーミールさんが半寝のゾムさんを引きずっているのを見て食堂に居た人はみんな笑っていた
エーミール
ゾム
ゾム
ゾム
またみんな笑う
でも私だけ笑わない 笑いたいのに
そう深く考えると
涙が出てきた。
…涙？どうして！？今まで出なかったのに
悲しい時も
辛い時も
いつだって泣けなかったのに
どうして…
涙が止まらないの……？
ゾム
ゾム
グルッペン
グルッペン
○○
トントン
○○
トントン
グルッペン
○○
今まで誰も私に興味を持ってくれなかったのに…？
私、この人達の事信用していいのかな…
ここまでにしますっ
ちょっと今回雑なんで
♥50で続きっ
ヾ(*･∀･*)βｙё☆βｙё
コメント
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