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とある日

太宰さん

乱歩さん、少しご相談があるのですが

乱歩さん

(太宰が改まった相談を、、)

乱歩さん

(何かあるな)

乱歩さん

いいだろう

太宰さん

談話室の方でいいですか?

乱歩さん

あぁ

乱歩さん

それで相談って?

太宰さん

曙ちゃんについてです

乱歩さん

乱歩さん

曙に何かあったのか?

太宰さん

いえ、そうではなくて

太宰さん

どうもおかしいんですよ

太宰さん

フョードルが以前、、

太宰さん

曙ちゃんを勧誘しようとしていました

乱歩さん

死の家の鼠にか?

太宰さん

はい

太宰さん

ですが曙ちゃんが断ると携帯を爆発させました

太宰さん

しかも人間がモロに食らったら致命傷になるものです

乱歩さん

確かにおかしいな

乱歩さん

フョードルからしたら曙は勧誘をする程の重要人物だ

乱歩さん

無理やり組織に入れることだって出来る

乱歩さん

だがそれをせずに殺せてしまう威力の爆発を起こした

太宰さん

与謝野先生が

太宰さん

あの爆弾をくらえば喋ることもままならないはずだし外傷を見る限り意識がなくてもおかしくない状態だ

太宰さん

と、そしてカフェで待ちぶせしていた時にフョードルが

太宰さん

「普通の人間なら死ぬ爆弾」だと言っていました

乱歩さん

、、、、曙が人間じゃないと?

太宰さん

、、、、

太宰さん

おそらくですが

乱歩さん

ないな

太宰さん

、、

乱歩さん

ありえない

乱歩さん

曙は

人間だ

最終章開幕

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