TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

限られた日 ­-余命宣告­­-

一覧ページ

「限られた日 ­-余命宣告­­-」のメインビジュアル

限られた日 ­-余命宣告­­-

1 - 限られた日 ­-余命宣告­­-

♥

71

2019年04月27日

シェアするシェアする
報告する

私は、朝が怖い。

私は、もうすぐで死ぬ。

そう思いながら、過ごす。

前までは、″朝が怖い″なんて思ったこともなかった。

そう。あの日、あの日になるまでは。

1年前

遥香(はるか)

うっ… はぁはぁ…はぁうっ し..んど..い…

それは突然の事だった。

朝起きると、急な頭痛が襲ってきた。

それに、異常な程の高熱。

すぐさま病院へ行った。

診察後、医者はこういった。

医者

多田 遥香さんは、○○病という、治ることが大変困難な病気にかかっております。

医者

それに、病気は既に悪化しており、治療は、治療方法がまだ、分かっていないため、治療は困難と言えるでしょう。

医者

とても、存じ上げにくいのですが、余命は1年程と思われます。

医者

それに、その病気は、大変厄介で、いつ症状が出るか分からないものです。

遥香(はるか)

え……ウソ。余命、1、、年?

遥香(はるか)

うっ…ぐすっ..うっうっ...

医者

誠に申し訳ございません。ですが、入院はしなくてもいいです。

医者

その代わり、週に2、3回2日に1回程度で来てください。

と、言われた。余命1年。それに、もう治る可能性がない。まさか自分がなるとは思っていなかった。

私はそれから、朝が怖いと思うようになった。

今日もそんなことを考えながら学校へ行く。

瑠雨(るう)

おはよー!遥香!

遥香(はるか)

瑠雨!おはよ!

私の親友、瑠雨(るう)は、このことを知っていながらも、

普通に私に接してくれる。

瑠雨は、楽しい話をいつも聞かせてくれて、

怖いという恐怖心を和らげてくれる。

瑠雨(るう)

遥香!知ってる?

瑠雨(るう)

今日、転校生が来るんだって!

遥香(はるか)

まじで!

瑠雨(るう)

うん!楽しみやね!

遥香(はるか)

うん😊楽しみや!

学校

いつも通り教室へ入り、HRの時間を待つ。

ガラッ

井上先生

みんな聞け!

井上先生

今日から転校生がくる!

クラスメイト

ざわざわ。。。。。 誰誰?

涼晴

えっと。。。。 、 木下 涼晴 (きのした すばる)です。

涼晴

よろ、。、しく。お願い、、、します。

井上先生

てことで、木下は、多田の横の席に座ってくれ。

涼晴

は、はいっ!

井上先生

学校案内は、木下!自分で学校案内してくれる奴誘っとけ!

涼晴

はい!

涼晴

よろしくな!名前は?

遥香(はるか)

よろしく、多田 はるかです。

涼晴

遥香!よろしく。それと、学校案内よろしくな

遥香(はるか)

えっ?あ、うん

戸田 風鈴 (とだ ふうり)

(ちょっと何よ!すばるくんに会うのは私だけなんだからね。遥香ぐらい私にはどうってことないわ。‪w)

休み時間

瑠雨(るう)

ねーねー!遥香!

遥香(はるか)

ん?

瑠雨(るう)

すばるくんかっこよくない?

戸田 風鈴 (とだ ふうり)

瑠雨~💗わかるわぁーそれぇー✨

遥香(はるか)

う、うん。そうだね。

戸田 風鈴 (とだ ふうり)

でさぁ、うちさぁ?涼晴くんの事好きになったんだよね。

戸田 風鈴 (とだ ふうり)

だからさぁ、分かると思うけど、協力してくんない?

瑠雨(るう)

え。おけ。

遥香(はるか)

う、うん。

涼晴

はるかー!早く案内してくれー

遥香(はるか)

はーい。

遥香(はるか)

じゃぁ、ちょっと行ってくるね。

戸田 風鈴 (とだ ふうり)

え?協力してくれるんじゃないの?

遥香(はるか)

ご、ごめん。でも、頼まれちゃってるから、また、後でね、ね。

瑠雨(るう)

ふ、風鈴!あんまりむきになんないでね!

戸田 風鈴 (とだ ふうり)

チッ!はるか、昼休み屋上で待ってる。

遥香(はるか)

う、うん。

学校案内終わり。。。

昼休み

遥香(はるか)

(い、行かなきゃ。涼晴くんに、何か聞かれたけど。黙っておかなきゃ。)

ガチャ

戸田 風鈴 (とだ ふうり)

来たのね。遥香。ニヤリ

遥香(はるか)

え。

さて、次回は遥香、屋上で何が起こるのか?

それと、投稿めっちゃ空いててごめんなさい!

進級や、習い事、学校の関係で、話が書けなくて、

投稿できてませんでした!

ファンの皆様本当にごめんなさい!

コメントや意見、この先の展開などのリクエストがありましたら、是非コメントしてください!

この話の第2話は、いいね5個で書こうと思います!

これからもよろしくお願いします!

この作品はいかがでしたか?

71

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚