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赤葦
木兎
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
俺は興奮しながら木兎さんに
そう告げた
呼吸を荒くしながら
木兎さんを見つめる
木兎
木兎
木兎
頭にはてなマークを浮かべる木兎さん
可愛くて可愛くて堪らなくて
気付けばもう
貴方を食べていた
木兎
赤葦
汚い音を響かせながら
俺は木兎さんの甘い甘い
血液を飲む
興奮が収まらなかったんだ
この日からだった
俺が木兎さんの事を
甘く感じるようになったのは
赤葦
授業内容が頭に入ってこない
授業内容何かどうでもいい
1秒でも早く
また
あの砂糖のように甘い
木兎さんの血液を飲みたい
赤葦
流石に考え事に夢中になり過ぎたせいか
先生から真面目に授業を受けろ。と
注意されてしまった
だがそんな事は気にしない
赤葦
甘い貴方を食べたい
違う場所から血液を飲んだら
味も変わるのか?
そう考えるととてもゾクゾクした
赤葦
腕から貴方の血液を
赤葦
木兎
木兎
微笑みながら俺の頭を撫でてくる 木兎さん
今からまた
昨日見たいに血液を飲むのに
きっと痛いだろうに
そんなに微笑まれたら
想像よりも酷くしてしまいそうだ
赤葦
木兎
木兎
涙が枕に零れ落ちそうになる
その涙を自分の舌でそっと拾いあげ
飲んだ
ああ
貴方は涙までも甘い
貴方を全てを食べたい
赤葦
赤葦
木兎
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
そして
貴方を食べる前に一言
俺は呟いた
赤葦
何でだろう
その時の俺は
とても嬉しいはずなのに
貴方を食べられる喜びでいっぱいで
幸せなはずなのに
心の奥が酷く傷んだ
木葉
赤葦
木葉さんが深刻そうな顔で俺の名を呼んだ
木葉
木葉
赤葦
木葉
木葉
赤葦
悲しい
とても悲しい
木葉
赤葦
木葉
木葉
今の俺の顔はきっと
とても微笑んでる顔であろう
なんで分かるかって?
それは
木葉さんの瞳に映る俺が
こっちを見て
嘲笑っているから
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦
後で会いましょう
俺が最後に笑ったその日
とても最高の1日だった
でも明日はもっと
幸せな日になるだろう
赤葦
赤葦
赤葦
赤葦