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警察官の俺と幽霊の君

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警察官の俺と幽霊の君

3 - 第2話「もしかして……」

♥

181

2022年09月22日

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今回はいむしょー視点です

考察とか待ってます

暗くて気味の悪い道

-hotoke-

気味の悪いね〜

初兎

でも犯人がいるとすればこういう道やろな〜

初兎

とりあえず進も

-hotoke-

そだね〜

僕達は奥に進んだ

少し進むとネオン管が光る1軒の建物を見つけた

-hotoke-

しょーさん

-hotoke-

ここ怪しいよね

初兎

それ僕も思ったわ

初兎

この事件に関係するかは分かんないけど闇カジノかもしれへんな

-hotoke-

入る ??

初兎

う〜ん……

初兎

入りとーないけど……

初兎

僕達一応公安警察やし

初兎

無視は出来ひんよな〜

-hotoke-

じゃあ入ろ

-hotoke-

何か情報得られるかも

初兎

そやね

中に入ると人気や物はあまりない

でも向こうに扉がある

その扉の縁はネオン管が付いており眩しいくらいに光ってる

初兎

いむくん、突撃するで

初兎

銃持った ??

-hotoke-

うん、持ったよ

初兎

321で行くで ??

初兎

3

初兎

2

初兎

1

1と言われた瞬間

勢いよく扉を開けた

初兎

公安だ!

初兎

そこを動くな!

-hotoke-

全員逮捕する!

中に入ると男女共に凄い人数の人が集まっている

急に警察が来たため動揺を隠せない客達

MOB

うわぁぁ!!

1人の男がナイフを片手に襲いかかってきた

-hotoke-

ドンッ

鈍い音が会場内に響く

MOB

アガッ!!

僕は男を投げ倒した

初兎

いむくんナイス

初兎

バァン

初兎ちゃんが脅しのためか銃を発砲する

初兎

お前らに聞く

初兎

この辺で刃物を持った男を見なかったか

MOB

そんなこと言うわけないだろー!

-hotoke-

ふ〜ん……

-hotoke-

言わないんだ……

初兎

言ってくれたら警察を呼ばないかもなw

初兎

そう考えてるけど……w

あ〜……なるほどね

MOB

……チッ

MOB

恐らくそいつは
「土塔 綺羅」(どとう きら)
だろう

-hotoke-

どとう……きら……?

どとう……きら……

初兎

なんなんだ……そいつ

MOB

元「怒羅猫」(どらねこ)
って言う暴走族に入っていて

MOB

半年前までこの闇カジノに来ていた

うわ……暴走族って

-hotoke-

じゃあ今は来てないってこと……??

MOB

あぁ……そうだな

初兎

ちなみにそいつの年齢は?

MOB

確か……23ぐらいだ……

-hotoke-

同い年だね……((ボソッ…

初兎

そやな……((ボソッ…

初兎

他には……?

MOB

まだ言わねーといけねぇのかよ!

この反応ってことは……

-hotoke-

まだあるんでしょ

初兎

その反応やしな

MOB

チッ……わかったよ

MOB

これは俺が知ってる最後の情報だ

MOB

土塔 綺羅は自分の事件に関わってきたやつを脅してその関係者をこ○ろす

MOB

それだけだ

初兎

わかった

初兎

じゃあ警察が来るまで大人しく待ってろよ

MOB

は?!

MOB

なんでだよ?!

-hotoke-

な〜に勘じがいしてんの?w

-hotoke-

誰が警察を呼ばないって言った?w

初兎

俺は‪”‬考える‪”‬しか言ってへんけどw

MOB

……クソッ!

初兎

じゃ大人しくしてなw

やっぱ初兎ちゃん煽りの天才だな

ぅぅぅぅ……

-hotoke-

ちょうど来たね

警察

通報ありがとうございます!

警察

警察です……って

警察

初兎さんとhotokeさんでしたか!

-hotoke-

そうだよ〜

-hotoke-

あっ!この人達よろしくね!

警察

はい!任せてください!

初兎

やっぱりお前しか居らへんわ〜

初兎

さすが俺‪”‬達‪”‬の右腕やな……

‪”‬海斗‪”‬

海斗

いえいえ!そんなことないですよ!

海斗

あっ!陸斗もいますよ!

海斗

陸斗〜!

陸斗

ん〜何〜って

陸斗

初兎さん!hotokeさん!

陸斗

お久しぶりです!

-hotoke-

やっほ〜

初兎

2人とも立派やなw

海斗

まぁ……w一応公安なので

陸斗

それじゃあここは俺達でやっとくので!

陸斗

犯人探し行ってきて大丈夫ですよ!

初兎

やっぱり分かるんやね

海斗

まぁ何となく

-hotoke-

それじゃ行ってくるね〜

海斗

気をつけてくださいね!

陸斗

また後で!

初兎

犯人候補の土塔 綺羅の特徴も手に入ったし

初兎

捜索再開しよか〜

-hotoke-

そうだね〜

僕達は捜索を再開した

-hotoke-

にしても、海斗と陸斗も成長してたね〜w

初兎

そやな〜

海斗と陸斗の話をしながら歩く

(※海斗・陸斗といむしょーの関係は また別のお話で)

初兎

にしても暗いな〜

初兎

街灯の1本ぐらい立てへんと危ないわ〜

-hotoke-

……ちょっと怖い…

初兎

怖いん ?

優しい声質で話しかけてくれる初兎ちゃん

-hotoke-

……うん…

初兎

ん〜……あっ!じゃあ……

ギュッ

-hotoke-

え……

初兎

ほら!これなら少しは怖くないやろ!

ぎゅっと優しく手を握ってくれる初兎ちゃん

暖かい手が怖さをかき消してくれる

-hotoke-

あったかい……((ボソッ…

-hotoke-

うん!ありがとう!初兎ちゃん!

ガサッ

初兎

チラッ(後ろを確認)

初兎

いむくん……今……

-hotoke-

うん……音した……

物静かな道から急に音が聞こえ緊張感に包まれる

初兎

……一応見とこか

-hotoke-

そうだね……

そう言って確認するために後ろへ引き返す

初兎

いむくん……構えてや

-hotoke-

分かってる……

初兎

いくで

僕達が飛び出そうとした瞬間

~~~♪

初兎

チッ……こんな時に電話か……

-hotoke-

ごめん……💦って

ないこ

通話終了

通話
00:00

-hotoke-

ないちゃんからだ……

初兎

なんか見つけたのかも

初兎

出てみて

-hotoke-

うん

ないこ

通話終了

通話
00:00

-hotoke-

もしもし?

-hotoke-

どうしたの ?

ないこ

あのさ、あにきg

ないちゃんが話し始めた時

初兎

いむくん危ないっ!

-hotoke-

……えっ

初兎さんがいきなり叫んだ

初兎

ドンッ

-hotoke-

うわぁ

その瞬間、初兎ちゃんが僕を突き飛ばした

ガンッ

鈍い音が響く

目の前には頭を鉄パイプか何かで殴られ倒れている初兎さん

初兎さんの周りは紅で囲まれている

りうら

えっ……何があったの……

ないこ

いむ!どうしたの

-hotoke-

しょーさんっ!

電話から2人の声が聞こえる

でも混乱している僕にその声は届かない

???

サッ……

誰かが僕の目の前に立つ

それは……

if

……。

-hotoke-

あっ!

血のついてる鉄パイプを持ったifくんだった

-hotoke-

嘘……でしょ……

-hotoke-

ないちゃん!i

ピッ

ifくんに電話を切られた

-hotoke-

ifくん……なんで……

if

……。

-hotoke-

もしかして……

-hotoke-

あにきも……やったの……?

if

ビクッ!!……っ…

-hotoke-

そ…っか……

ifくんの反応の仕方で何となく悟った

多分あにきも初兎さんと同じ様な事をされた

if

……ほとけ……

やっと喋ったifくん

if

ごめんな……

そう言いながら鉄パイプを構える

そこから見えたのは

少し泣きながら淡くて哀しい目をしているifくん

頬には初兎さんかあにきの血がついてる

ガンッ

鈍い音が響いたと同時に僕の視界が歪む

意識は朦朧としていたが分かったことは

誰かがifくんに話をかけている

僕の意識はそこまでだった

先程のifくんがどんな感じか見たいですか……??

なら仕方ない…… お見せしましょう

学校で描いた低クオなので下手です そして汚いです

こんな絵ですみません……

する人は居ないと思いますが

写真撮るのOKです 使用はやめてください

……以上です

はい、終わり

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