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ゆずちゃん

こんにちわー☆幸せフルーツことゆずちゃんです♪

ゆずちゃん

もう…LIVEが…

ゆずちゃん

いろいろ言いたい…けど眠いし車の中だしギガやばくなるから手短に…

ゆずちゃん

LIVE楽しかった‼東京でも応援します‼

ゆずちゃん

そしてバーチャルLIVE決定おめでとうございます‼行けたら嬉しいです‼

ゆずちゃん

…というわけでストーリー行きます

180度話し方変わる()

ゆずちゃん

どうぞ‼

今日は月曜日だからみんな学校。

だから家で一人っきり…とはいかず。

長男のなーくんがいる。

なーくんは毎日一回は部屋に入ってきて俺の手当てをしたり、ご飯を食べさせたりしてくる。

今更なんでそんな世話焼きに来るの?

俺はいつもそんな疑問だけが頭に残っていた。

まぁもう俺はどうでもいいけどねw

りぬ

今日は~レグカにしようかなぁ

起きて早々カッターを手に取る。

とはいってもう11:00だけどねw

俺は1年前から生活も崩れた。

でも今はもうどうでもいい。

だって俺は

りぬ

関係ないもーんw

もう自分という存在自体がどうでもいい。

俺はこの時間が一番楽しいんだからw

なな

はぁ…

俺はいつも思う。

なんでりぬくんはあんなにまで変わってしまったんだろう。

俺達のせいではある。けれど

俺達に出来ることがなく困っている。

りぬくんは、俺たちを怖がっているんだ。

俺はここ4年間を振り返ってみた。

回想

全ての始まりは4年前。

知ってる人は知ってると思う。

さとくんの高校受験の時。

さとくんは勉強はできる方、だけど勉強は嫌いだった。

だから受験勉強の時はいつも気が立っていた。

さとくんはこの日も苛立っていた。

さと

うるせぇよっ‼

さと

二度と話しかけるな‼

俺がりぬくんにお茶を持たせて数分後のことだった。

そんな大声が聞こえたのは。

さと君の部屋にはたくさんの教科書と、床に散らばった筆箱。

そして頬っぺたを赤くしたりぬくんが床に倒れていた。

なな

ちょ、何してるの⁉

りぬ

…グズっ………

りぬくんが泣いている。

なな

…さとくん…落ち着こう?

さと

……

さとくんはすでに落ち着いてるように見えた。

それでも複雑そうな目でただただ俺たちを見つめていた。

そのとき

りぬ

………ごめんなさいっ…

それだけ言ってりぬくんはお部屋に籠って、その日は部屋から出てこなかった。

さと

あ…俺…

ようやく声を出したさとくんは泣き始めた。

なな

大丈夫だよ。謝ったら許してくれるよ…

ひたすらに彼を慰めて、その日は終わったんだ。

次の日の朝、るぅくんがりぬくんを引っ張り出してくれた。

けれど彼はいつもの彼ではなかった。

いつもはるぅくんとつないでた手も、震えて繋いでいなかった。

さと

…あ…りぬ…

さとくんが話しかけた。でもりぬくんは次の瞬間

りぬ

…やだぁ…。゚(゚´Д`゚)゚。

泣き出した。そしてまた部屋に戻ってしまった。

なな

……

ころ

…まぁいいんじゃない…?

ころ

もう少し待ってたらきっと普通に戻るよ。ね?

ころちゃんがそういっていたから俺たちはりぬくんを待っていた。

それでもりぬくんはあまりしゃべらなくなって

ついにすべてを嫌がるようになっていった。

ジェ

りぬ、ご飯食べよ?な?

りぬ

…………

しゃべらなくなって、何もしなくなって、…

俺達はどうしたらいいのかわからなかった。

るぅ

ねぇりぬ、食べましょうよ

るぅくんが、りぬくんの口にご飯を運んだ。

でもりぬくんはそっぽを向いて頑なにたべなかった。

するとずっとりぬくんと気まずくて話さなかったさとくんが

さと

りぬいい加減しろよ…

さと

なんでお前なにも…

なな

ちょ、さと君落ち着いて⁉

さと

~~~っ…

さとくんは自分の持っていたスプーンでご飯をすくって、りぬくんの口に入れた。

りぬ

うえぇ…

りぬくんはそれを吐いた。

次の瞬間さとくんはりぬくんをまた叩いた。

さと

なんなんだよっ

さと

お前は‼何がしたいんだ‼

なな

さとくん‼

ジェ

やめようや‼にいちゃん

それでもさとくんの勢いは収まらずにりぬくんが部屋へ逃げたことでやっと収まった。

さとくんはりぬくんが去ってからやっと自分の過ちに気づいて後悔をするから、りぬくんにも何も伝わらないのだった。

なにを思うようになったのか分からない。

それでもさとくんはそれ以来りぬくんにとあるエゴを押し付けるようになった。

さと

りぬはお兄ちゃんなのに、なんでるぅよりできないんだ⁉

りぬ

………

お兄ちゃんなのに。

テストの点数で。体力テストで。

さとくんはるぅくんをほめるたびに、りぬくんには怒鳴った。

中一に上がって、りぬくんがテストをがんばっていた時があった。

それでいつもの点数から見たら大分高い点数をりぬくんがとっていた。

俺は褒めようと思っていた。でも

さとくんはやっぱりるぅ君の点数が高いっていってりぬくんを殴った。

りぬくんが双子の弟であるるぅ君に勝てたことは一度もなかった。

りぬくんは知らないうちに保健室登校になっていたようだ。

るぅくんが学校の先生に教えてもらって初めて知った事実だった。

なな

…俺…

なな

りぬくんのこと…ちゃんと見れてないんだなぁ…

中二になった今。

りぬくんは…部屋から出てこなくなった。

別に嫌いじゃない。

俺は…もどりたい。それでも

りぬくんはそう思ってないようだ。

さとくんもころちゃんもジェくんも。

嫌いってわけではないと思う。

それでもどこかできっと同じことを思ってしまっているんだろうなぁ。

「これで正解なんだ」って。

さとくんからしたらどうしたらいいのかわからない弟として

ころちゃんとジェくんからしたら知らない弟として

るぅくんからしたらわからない兄として

そして俺からしたら×××な弟として

…りぬくんはどうしたら元の関係に戻ってくれるんだろう…

俺はそんなことを考えてから今日もまた

りぬくんにご飯を食べさせに、そして手当てをしに部屋へ向かう。

next♡1000 次回からやっとりぬくんが…?w

ゆずちゃん

wwwww

ゆずちゃん

意味が分からなくなっちゃったw

ゆずちゃん

まぁ嫌われ要素あんまりない気がするw

ゆずちゃん

ごめんっ‼

ゆずちゃん

今すとぷりで頭やばいのw

ゆずちゃん

というわけなので

ゆずちゃん

読んでくれてありがとう‼

ゆずちゃん

いいねとフォローよろしくね‼

ゆずちゃん

おつゆずちゃん

【俺も愛されたい。】

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コメント

3

ユーザー

続きが楽しみすぎます! 頑張ってください!

ユーザー

おぉー! りぬくん!次回何をするのだ…?楽しみすぎる!!

ユーザー

ありがとうございます!凄い上手でした!!

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