テラーノベル
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廊下に二人分の足音が響く
意外と廊下は長く、なかなか先が見えてこない
しばらくして、ずっと考え込んでいるような顔をしていたすっちーが口を開いた
澄智
蘭
実琴
確か、音楽室の怪にトイレの花子さん、
動く人体模型、13階段、家庭科室の大鏡、歩く二宮金次郎像……
あれ、あと一個ってなんだっけ……?
澄智
澄智
澄智
帰ってきた人はいない……!?
実琴
こさめ
入間
蘭
入間
蘭
澄智
すっちーは廊下の一番奥を睨んだ
視線の先には一つの教室。 でも、2年F組の奥に教室なんかあったかな……?
実琴
蘭
らんらんも険しい顔をして廊下の奥を見つめる
こさめ
???の教室前
実琴
蘭
さっきは何とも思わなかったけど近づいてみるとわずかに邪悪な気配が感じ取れた
入間
俺は中に入ろうとドアに手をかけた。……が
蘭
蘭
どうやら鍵でも掛けられているようだ
澄智
実琴
実琴
蘭
こさめは一瞬迷ったような顔を浮かべたがすぐキリッとした表情に戻った
こさめ
こさめ
入間
蘭
蘭
実琴
こさめ
澄智
入間
三人は目配せすると、壁に吸い込まれていった
蘭
俺らにできること……か
自分で言ったものの何も思いつかない
みことも難しげな顔をして考え込んでいるようだ
実琴
実琴
みことは何かを思い出したように目を見開いた
数分前
だんだんと暗がりに目が慣れてきた
どうやらここは教室のようだ
そして、
奈津
真ん中の机には一人の少年が座っていた
あたりにはたくさんの骨
その中で平然とした顔で佇んでいる少年は異様な雰囲気を醸し出していた
俺はすぐに理解した。 コイツはこの世のものではないと
奈津
少年は机から降りた
そして俺のほうへと歩いてくる
奈津
思わず逃げようとするも体が金縛りにあったかのように動かなくなった
少年はにこにこと続ける
少年は愛おしそうに床に散らばっている骨たちを撫でる
まさか"トモダチ"ってその骨……?
奈津
俺がそう言った瞬間、少年の様子が変わった
奈津
背中がズキズキする
奈津
奈津
奈津
少年は狂気めいた笑みを浮かべる
そして視線が真っ直ぐと俺に向けられる
少年は包丁を俺に振りおろした
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
コメント
8件
初🌾&フォロ‐失礼します‼️ 神作品すぎて一気読みしてしまいました🙃 瞬く間にれいのさんのファンになってしまいました笑笑 素敵な作品ありがとうございます‼️これからも応援しています📢
♥️が220だったので72にしときました