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コメント
4件
す''き''で''す''ッッ(遺言)
協力しちゃう🇺🇸と🇯🇵が良……😌 可哀想な日帝さんが可愛くて可愛くて…BIGLOVEです💞💞💞
⚠️注意⚠️
このお話から日本攻めです! ご理解いただけましたら、 タップ/スクロールをお願いいたします!
厳しくも優しい、自慢の父親。
そんな彼が、自分の目の前で 憐れにも体を震わせている。
その無様を目に焼きつけるように、 日本は瞬きさえも忘れて魅入った。
JE
Japan
大粒の涙がシーツを濡らすたび、 日本はえも言われぬ狂気に 飲み込まれていく。
Japan
次に出たのは地を這うような声。 誰も聞いたことのないそれは、彼自身も初めて出したものだった。
USA
Japan
日帝に跨るアメリカの方へ向かう。 肩で風を切るような歩き方に、アメリカは殴られると確信した。
日本の暗い瞳がアメリカを見下ろす。 実際に手をあげることはなかったが、間違いなく一触即発である。
Japan
USA
USA
Japan
アメリカはボソボソと悪態をつきながらベッドから降りる。 その間も、両者の睨み合いは続いた。
USA
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Japan
日本はアメリカの煽り文句を無視して 日帝の脚の間に座る。
Japan
JE
Japan
USA
Japan
にたり…… 日本は悪魔のような笑みを浮かべた。
Japan
JE
Japan
Japan
まるで突き落とすかのように、 冷たい声で言い放つ。
蔑むような、それでいて 愛おしいものを見るような視線。 息子の瞳に宿る愛憎に理解が追いつかず、 日帝は口をはくはくとさせた。
Japan
Japan
Japan
JE
日本はベッドにそっと手をつける。
そして、服越しでも分かるほど張った自身をごりごりと押し当てた。
JE
Japan
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Japan
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JE
突如にして火蓋を切られた非難合戦。 全くもって不毛な争いだが、日帝にとっては好機だった。
これ以上好き勝手にされてたまるか! それに、きっと何かの間違いだ。 日本には頭を冷やしてもらわなくては……。
口論は徐々にヒートアップしていく。 聞くに耐えない言葉が飛び交う中、日帝はこっそりベッドから逃げ出そうとした。
──が、しかし。
Japan
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二人に肩を掴まれ失敗に終わってしまった。
JE
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JE
"雨降って地固まる" ── 日帝の脱走を機に、二国は強い絆で結ばれてしまったようだ。
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Japan
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JE
ベッドの上で後退りしようにも、現在の 主要先進国2人から逃げられる訳もなく。 あっという間に組み敷かれてしまった。
JE
Japan
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日本はそっと日帝の頭に手を伸ばす。
すりすりと頭を撫でたあと、 猫耳、頬、首元と順に優しく触れていく。
撫で方も心地良さもアメリカと同じ。 日帝は、二人の血の繋がりを否が応でも 感じてしまった。
Japan
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謗ろうにも思わずゴロゴロと喉が鳴ってしまう。日帝はあまりの恥ずかしさに頬を染めることしかできなかった。
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JE
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Japan
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Japan
日本は柔らかな獣耳を優しく弄りながら 日帝のものにそっと触れる。
JE
Japan
JE
少しずつ息を荒げていく様をじっと見詰めながら、日本は手の速度を速めた。
JE
Japan
日帝は腰を浮かせて快感から逃れんとする。
あの勇ましい父親の顔を歪ませているのだと思うと、日本は背筋が喜びに震える感覚がした。
Japan
とうとう堪えきれなくなり、日本は ズボンと下着を思い切り脱ぐ。
日帝の眼前に現れたのは、限界まで屹立したグロテスクな凶器。
JE
USA
Japan
USA
二国は互いに反駁しながらも 止める気は一切ないようだ。
日本は口論の傍ら日帝をうつ伏せに寝かせ、自身をそっと押し当てる。
JE
Japan
**続く**