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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

私はチャカを抱きしめた

普通ならありえない

でも、私はこのチャカに対して愛着があり自分の身を捨てる覚悟で大事にしてきた

これはボスの形見だから

ギュッ

梵天

、、、、

きっといろんな感情が混ざり合って我慢できなかったんだ

気づいた頃には泣いていた

ボスのことを思い出すと泣いてしまう

楽しかった時間を返してほしい

そんな感情が頭の中をぐるぐる回ってる

会えないとは分かっていても何かに頼ってしまう

何かと理由をつけて自分の精神安定を優先する

それが人間

ボスはそれを許さなかった

人間らしくではなく自分らしく生きることをあの人は楽しんでいた

だから私もその後を追う

自分らしい、ありのままの自分を見てほしい

だって私はボスのことが大好きだったから

大好きな人の真似をしたい

だからこうやって自分らしく生きる

多少わがままでもいい

自分らしさを捨てないことが私の生き方

グスッ

梵天

!?

ボス、、、、、

マイキー

怜、、、?

ハッ ごめん

これはボスの形見だから常に持ってないと安心できなくて

マイキー

そうか

マイキー

奪って悪かった

マイキー

これからは取らない

マイキー

だから泣くな

、、、、うん

靴もボスが特別なのをくれたの

どれだけ高いところから落ちても無傷で着地ができるの

もちろん靴以外のところが地面に当たったら死んじゃうけど

全部ボスが私のためにくれたの

このチャカも特別

私だけしか撃てない

私とボスしかこのチャカの仕組みを知らないから

ふふっ笑

(*^^*)

花びらみたいに舞う私(完結)

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