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これはとある夏の話だ
凛子
ぼく
凛子
ぼくは凛子が好きだ 昔からの幼なじみで
よく遊んでいた けど…
お互い中学に入ってぼくは帰宅部 凛子はバレー部
なかなか遊ぶ機会もなくなって…
このチャンスを無駄にできない 今日こそ好きという気持ちを伝えなければ
ぼく
30分後
凛子
ぼく
祭りは近くの神社でやっていた
凛子
なんだ…
凄く気になる
まさか…むこうも
ぼく
凛子
あーーー
やっぱし…
凛子は昔から極度のオカルトオタクで 三度の飯よりオカルトが好きだったのだ
ぼく
ぼく
凛子
凛子
ぼく
凛子
ぼく
ぼく
凛子
ぼく
ぼくは正直信じてないし 凛子の言うとおりヘタレだ
凛子
凛子が【飯夜頃詩】を言い始めた
218回目でどこからともなく 悲鳴が聞こえた
ぼく
慌てて行ってみたが なにもない様子であった
ぼく
しかし凛子の姿がなかった あったのはカバンとケータイのみ
ぼく
ぼくは動揺を隠せなかった 近くをひたすら探したが見つからず
結局帰って 凛子の親御さんにこの事を伝え 自分の家に帰った…
1週間後
ある噂がクラス中に広まる
女の子が神社の鳥居に吊るされていて死んでいる
ぼくはすかさず学校から出て神社へ向かう
ぼく
鳥居を見てみると… 涙がこぼれた
その後気配を感じ後ろを振り向こうとすると…
イイヨ コロシニイク…