コメント
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続き待ってます!
コメント失礼します…! お話読んでみて、とても面白かったです…! それと、今無断転載の件がテラーで問題になっているのですが、主様がこの連載のサムネにしている、さところのイラストあるじゃないですか…? そのイラストは使用禁止のイラストでして、本人様が変えてくれると幸いです、らしいです。 初コメでこんな事言ってすいません…💦
いつだっただろう
そうだ、中2の秋
あの日だ
あの日…俺は…
部活から早めに帰ってきたあの日
__
奥から聞こえた声
さ と
じ ぇ
嗚咽混じりの喘ぎ声
モ ブ
じ ぇ
最初は助けてやろうと思った
俺の大切な人を傷つけるのは許せなかったから
じ ぇ
モ ブ
さ と
足を運ぼうとした。
でもしようとした足とは反対に反射的に震えてしまう足
さ と
涙が溢れ出た
自分の不甲斐なさ、劣等感全てが嫌になる
モ ブ
じ ぇ
ダメだ、ダメだとわかっていても
じ ぇ
どこか興奮している自分もいて、
モ ブ
じ ぇ
自分が気持ち悪い。
最悪だ…
モ ブ
モ ブ
さ と
モ ブ
じ ぇ
さ と
さ と
逃げてしまった
もう無理だ
じぇるを助けられなかった
じ ぇ
じ ぇ
さ と
じ ぇ
じ ぇ
じぇるは俺の手を握った
さ と
さ と
俺は思いっきりじぇるの手を振り払ってしまった
さ と
じ ぇ
思ってもないような事を言ってしまった
さ と
じ ぇ
そんなことわかってる
見てて無理矢理されたことくらいわかってる
でも…思ってることとは違うことを言ってしまう
さ と
じ ぇ
俺はこの日から後悔する事を覚悟してじぇるに嫌われるようなことをした
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