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キキ
キキ
嗚呼、また1人になるのかな……?
軍では、私と同じくらいの子も 沢山いた
でも、その子達は非難してきた子で
皆、ちゃんと愛されていた。
唯一、私と仲良くなってくれた子がいた
私はその子に話した
話してしまった
その日から、あの子は私を 避けるようになった
私の羽を見て、
私の言葉を聞いて
あの子
と、叫んで
離れていった
キキ
ミコ
ミコはとても申し訳なさそうだった
コタツ
コタツは…
キキ
コタツ
泣いていた
ミコ
コタツ
コタツ
キキ
キキ
ミコ
コタツ
コタツ
そう、コタツが言った瞬間に ボロボロと流れていたコタツの涙が 止まった
コタツ
キキ
ミコ
コタツ
ミコ
コタツ
ミコ
キキ
少し興味はあった
世界を見たかったし
大巫女がどれだけ崇め奉られるものなのか把握しておきたかった
キキ
ミコ
コタツ
ミコ
コタツ
キキ
私は帰った
帰る途中あの、コタツの涙の事、 さらに、いつも見せるあの笑顔の気持ち悪さは何なのか考えていた
なぜ、、、
考えてもわからなかった
気づいたら家に着いていた
キキ
キキ
これから、コタツやミコ達に教えてもらえばいいか……
キキ
キキ
話した…
でも、軽蔑されなかった……!
やった、やった!!
本当に「トモダチ」が出来たんだ!!
???
と、聞きなれた声が聞こえた
キキ
キキ
ハクトウ
ハクトウ
キキ
コイツは私の【自称精霊】
軍に預けられた頃からずっといる
ハクトウいわく、
ハクトウ
ハクトウ
だそうだ
本当かどうかはわからない…
そして、ハクトウはよく
ハクトウ
ハクトウ
と言う
まぁ、つまりウザイやつだ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
言いかけた時
コタツから、メールが来た
チャット
コタツ
キキ
コタツ
キキ
コタツ
コタツさんがミコさんを招待しました
ミコさんが参加しました
ミコ
キキ
コタツ
ミコ
キキ
コタツ
ミコ
キキ
コタツ
ミコ
コタツ
キキ
何の話だ?
ミコ
コタツ
ミコ
キキ
全くわからん
ミコ
ミコ
コタツ
なるほど、だいたい分かった
キキ
コタツ
コタツ
キキ
ミコ
コタツ
キキ
チャット終了
ハクトウ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
キキ
ハクトウ
そして、私は眠った
明日が楽しみと少し思えた
次の日
キキ
私はコタツの家に来ていた
コタツ
コタツ
キキ
私達はコタツの家で変装をした
コタツ
キキ
コタツ
コタツ
キキ
コタツ
どうやら、私の変装が終わったようだ
コタツ
そう言いながら、コタツは私を全身鏡の前へ連れていった
鏡
私は思わず
キキ
と言ってしまった
コタツ
コタツ
数分後
コタツ
コタツ
別人だった
コタツ
コタツ
コタツ
キキ
普通に疑問に思った
コタツ
コタツ
コタツ
つまり、ヒロは髪が赤、目も赤 だから、王家の人間
ミコは、王家の人間では無いけど、 大巫女という位の高い人間だ
でも、偶然被ることもあるんじゃ…?
コタツ
やっぱり、ていうか心読まれた……?
コタツ
コタツが言葉を濁す
コタツ
キキ
髪の色と目の色が被っただけで?
コタツ
キキ
コタツ
コタツは話題を変えた
キキ
王家の人間か、よほど位の高い物のみ…?
なら、私は?
王家の人間? いや、そんなハズは…
コタツ
キキ
コタツが考え事をしていた私を呼ぶ
おそらく着いたのだろう
コタツ
とても、立派だったと思う
初めて見た赤の国
確かに、人が多かった
門のところに迎えを行かせた
そう、ミコが言っていたので、少し探すことになった
コタツ
キキ
私は人混みの中
それっぽい子を見つけた
コタツ
コタツ
モモ
モモ
その子は、ミコに似ている気がした
コタツ
モモ
キキ
モモ
私達はモモという子について行った
モモという子は、目が見えないらしい
しばらくして、ミコのところまで来た
ミコ
ミコ
見慣れない巫女服姿だった
ミコ
キキ
コタツ
どうやら、元々私をある所へ連れていくのが目的だったみたいだ
そして、私は見知らぬ場所へ連れていかれた
そこがどんな場所で、
何をするのかも、知らずに…
05[完]