ある日のことです
私の名前わかなみ
中学三年生です
友達のあいら達と家でお泊まり会しているとあるニュースが目に入りました
それわ……
かなみ
酷い……
あいら
そうだね
すずね
私グロ無理ー
なお
私は意外とグロ好きよ
まな
私も
あやね
そんなことより、犯人捕まってないらしいよ
かなみ
まじー
あやね
狙ってるのわ女子らしいのよ
あいら
えー、気おつけないと
その時です。
窓が割れる音がしました
その次の瞬間
私たちわ意識を失いました
築けば、見知らぬ場所
よく見ると女の子や、女性ばかり
奥の部屋を除くと
部屋の中
女の子がいました
女の子が怯えていました……
男に見える人が何かを言っています
男
ブツブツ
よーく聞くと
男
人形を……人形を……
女の子
いやぁぁぁぁぁ、
かなみ
……………………
私は思った……………… 逃げないと………………死ぬ……
いや、嫌だ死にたくない……死にた…… 逃げないと!逃げないと! 早く!
殺される。
あの子みたいに……
助けて……
お願い誰か
あいら
早く逃げないと
かなみ
分かってる
すずね
あそこ!
なお
ドア??開けられる?
まな
分からない
あやね
早く!行こう
かなみ
開かないかもしれない
あいら
なんかあるなら!突き進む
すずね
突き進むというか、
なお
んー、多分言いたいことわ
なお
逃げられるかもしれないなら、やってみる。
なお
ダメだったら……
なお
一緒に死のう……
かなみ
…………
すずね
嫌なら別にいいのよ
あやね
死んでも友達だからねー?
まな
頑張ろ!
かなみ
うん!
私たちは、ドアを開けた
そしたら、見知らぬ…… 学校……だった……
かなみ
え?
あいら
早く!逃げよう!!!
かなみ
う、うん!!!
みんなバラバラに逃げた
かなみ
出口で集合……したい
かなみ
……私
かなみ
生きれるのかな……
かなみ
大丈夫……だよね……
かなみ
あはは……