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ある休日のことだった。 私は中学からの友人、荻野セツとメッセージのやり取りをしていた
彼との会話は楽しい。仕事で会えない両親への寂しさも紛らわせられる
雪乃(ゆきの)
セツ
雪乃(ゆきの)
セツ
雪乃(ゆきの)
雪乃(ゆきの)
セツ
雪乃(ゆきの)
雪乃(ゆきの)
そう送って、ふと思った
どうしてフランスなんだろう?と
セツ
セツ
雪乃(ゆきの)
雪乃(ゆきの)
セツ
セツ
雪乃(ゆきの)
彼との会話は楽しい。 気は紛れるし、時間もすぐ流れていく
家に飾ってある写真を見やると、家族四人の笑顔が目に映る。
雪乃(ゆきの)
いつのまにか画面が閉じられていた。 すぐメッセージアプリを開くと、彼は勉強に戻ると言っていた
雪乃(ゆきの)
私の日常を一転させることが起きたのは、その日の午後のことだった
雪乃(ゆきの)
目を開くと、机が見えた
寝ていたのだろうか
だとしたら、悪夢でも見たのだろうか。 袖がぐっしょりと濡れていた
雪乃(ゆきの)
荻野くんが何回もメッセージを送ってくるなんてあまりないのに、珍しい
普段は半日でも一日でもほったらかしなのに…
今日 18:21
セツ
セツ
今日 19:54
セツ
いつから寝ていたのだろう。 記憶にない
雪乃(ゆきの)
セツ
セツ
雪乃(ゆきの)
セツ
セツ
雪乃(ゆきの)
セツ
セツ
雪乃(ゆきの)
セツ
セツ
それからしばらく、彼は入れては消すことを繰り返した。
何をそんなに迷ってるんだろう?
セツ
雪乃(ゆきの)
今考えるとおかしかった。
セツ
彼は遊び人でもなんでもない。 ましてや、四年も仲が良かった友人に対して言う内容じゃなかった。
けど…
雪乃(ゆきの)
セツ
即答だった。
雪乃(ゆきの)
セツ
……悩んだ末、 私は彼を信じることにした
雪乃(ゆきの)
それは友情であり、信頼
彼は頭がいい。 何か考えがあってのことだろう、と
今思い返しても、この決断は正しかったのか間違っていたのかはわからない
そして私は、荻野セツ__ セツくんの、偽装彼女になった
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