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コメント
4件
ごめん、好き!!!!!! まじで神作だと思うほんとに😻🤍 天才的だよんりたー!!!! 愛読させていただくね🙏🏻🎵
🩷いっぱい押しといた〜!!!! 愛読確定したよこれ 禁断ものっていいよね🥹🤍 続き楽しみにしてるよ🫶🏻
成績優秀
どの教科も完璧なはずの彼女
なのにたったひとつだけ
点が伸びない科目がある
理由は単純
その授業だけ “あの人”のことしか見ていないから
補習になる度少しだけ近づく距離
気づかれてないと思っていた想いは
なぜか最初から見透かされていた
「わざとだろ」
余裕そうに笑う先生にからかわれてばっかり
だけどその優しさも 距離のとり方も
全部ずるいくらいにあたたかい
近づいてはいけないはずの関係
ほどけそうでほどけない想い
ふたりの温度に触れる度
ふたりの気持ちは 静かに結び直されていく_
『 夜 の 温 度 と 結 び 糸 』
001 始 ま り の 誤 答
START
主な登場人物
白石 二結
シライシ フユ 暁星(ギョウセイ)高校 3年A組 17歳 🎂 1.22 成績、運動もずば抜けて優秀。 いわゆる天才少女。 基本なんでも出来る彼女だが、 恋愛のことになると… イメージ▶︎薫る花は凛と咲く 和栗薫子
阿部 楓都
アベ フウト 暁星高校 教師(主に理系担当) 27歳 🎂 8.1 リアコが多いイケおじ系教師 器用そうに見えてだいぶ不器用 イメージ▶︎銀魂 阿伏兎(若い頃)
※質問等受け付けます
テスト返しなんていつも同じ
名前を呼ばれて
満点かそれに近い数字を受け取る
それが当たり前だった
白石 二結
目に入った点数に一瞬思考が止まる
白石 二結
もう一度見た
白石 二結
赤い数字 見たことの無い点数
教室が少しザワつく
クラスメイト
クラスメイト
阿部 楓都
白石 二結
その声に顔をあげる
黒板の前に立つ先生と目が合った
阿部 楓都
軽く笑うその顔に胸が変にザワつく
_だって
その授業だけちゃんと受けれてないから
白石 二結
板写はもちろん、 授業の要点だって書いてる
でも
気づけばずっと見てるのは 文字じゃなくて先生だった
阿部 楓都
さらっと言われて 普通なら落ち込むはずなのに
白石 二結
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ 嬉しかった
放課後、
誰もいない教室へ
外はもう少しで冬の色になる。
白石 二結
白石 二結
ひとり反省会をしてたら
阿部 楓都
白石 二結
阿部 楓都
阿部 楓都
白石 二結
いつの間にか後ろにいた。
阿部 楓都
白石 二結
阿部 楓都
硬い椅子に腰掛ける。
阿部 楓都
そう言って近くに来る先生
距離が近くて上手く顔が見れない
白石 二結
本当は全然分かる
阿部 楓都
私の教科書を手に取り、 目線が動く
阿部 楓都
白石 二結
阿部 楓都
白石 二結
阿部 楓都
ペンを持つ手がすぐ隣で動く
白石 二結
阿部 楓都
阿部 楓都
その一言にドキッと心臓が鳴る
白石 二結
もちろん聞いてなかった
だって見てたのは
白石 二結
なんて、絶対言えないから
阿部 楓都
白石 二結
阿部 楓都
白石 二結
阿部 楓都
白石 二結
それは本当に何故か分からない
阿部 楓都
阿部 楓都
教科書を閉じて立ち上がる
白石 二結
阿部 楓都
白石 二結
阿部 楓都
そして家に帰らされた
白石 二結
白石 二結
私は高校生になって上京した
今はマンションで一人暮らし
白石 二結
自分の部屋に向う
白石 二結
白石 二結
いつの間にか太陽は沈み そのかわりに月が昇っていた
翌朝
冷たい風が私の髪を撫でる
白石 二結
白石 二結
デジタルカレンダーには12月1日と記されていた
白石 二結
制服に腕を通して
リュックの中に 昨日勉強していたものを入れて担いだ。
教室のドアを開ける
不破 日彩
フワ ヒイロ 18歳 🎂 10.4 暁星高校 3年A組 白石と仲良し
白石 二結
阿部 楓都
白石 二結
/
シャーペン忘れた
ぶっちゃけ俺教えなくても分かるでしょ
お、、すまん
/
白石 二結
不破 日彩
阿部 楓都
不破 日彩
白石 二結
阿部 楓都
少し先生は笑って ひとつ思い出す
白石 二結
阿部 楓都
白石 二結
阿部 楓都
どこか抜けてる
白石 二結
不破 日彩
だから阿部先生か
白石 二結
白石 二結
不破 日彩
また、集中出来ないかもしれない
白石 二結
1限目のチャイムが鳴る
阿部 楓都
阿部 楓都
白石 二結
やっぱり出来ないかもしれない…
《続》
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