コメント
4件
星を見ると想いだす
星の様に明るく愛おしかった君を
想いだす
あの日は七夕祭りだった
身体の弱いないこが今年は病院の 許可が出たし、体調も安定していた
はずだったのに
ないこは…
ないこは…
花火の後に俺の前で
天の川の星の1部になった
1番綺麗で目立つ桃色の星に
N
I
I
N
I
I
N
I
あんなにも元気にしていたのに
I
N
I
N
I
I
N
I
N
I
N
I
N
N
I
I
N
I
I
N
ヒュードッカーン
I
N
N
I
I
I
俺はないこの身体から温もりが 消えてゆく感覚がした
I
I
I
I
その時、ないこから完全に温もりが消えた
その瞬間ないこのなかから 桃色の光が飛び出し
空へ
ないこの魂が桃色の星になった
I
I
俺は悪い子だ
でもないこなら
”まろは良い子だから ” 来ちゃ駄目。
とでも言うだろう
I
ないこの居ない世界は意味が無い
だから
I
I
俺も星になる
青い星として桃色の星の傍に
逝きたい
I
俺が星になる瞬間
桃色の星が少し揺らいだ気がした
青色の彼が居なくなった場所からは
天の川の中でも一際目立つ
桃色と青色の星が見えた
❦ℯꫛᎴ❧