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奏太
なぁ
ふわりちゃん
ん？
ふわりちゃん
どした？
奏太
お前の名前、、、
奏太
はっきり、言うと、
奏太
めっちゃ、おかしくない？
ふわりちゃん
え？
ふわりちゃん
そんな
奏太
だってそんな、名前ぶりっ子にしか見えないよ。
ふわりちゃん
正直私だって嫌だよ。
奏太
本当？
ふわりちゃん
うん
ふわりちゃん
この名前本当は、
ふわりちゃん
付けてくれたのは、私の親でもない、家族でもない、私の知らない人だと思うの。
ふわりちゃん
お母さんに聞いてもそんなの知らないて、言うから。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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