我が家にて。 ーーーーー 僕は今、とっても怒っています。 ...なぜかって? ことの発端は、今から数時間前のこと... ══════════════════ ══════════ ════
全員
王様だーれだ!
るぅと
あ、僕ですね
さとみ
うわ、またお前かよww
ジェル
るぅちゃん鬼畜なのもうやめてな!?
るぅと
ん?何でですか?ニコッ
_今日はメンバー全員で僕たちの家に集まって、 王様ゲームをしていた。 メインチャンネルに投稿する用の動画を録り終え、 なんとなくゲームが始まってしまったのだ。
るぅと
んー、そうですね...
僕は考えるフリをしながら、 正面に座るころちゃんが持っている紙を見た。 数学が若干透けて見える... 2?いや、3だな。
るぅと
...3番のころちゃんが僕のほっぺにキス。
ころん
えっ、なんで僕の数字分かったの!?
るぅと
さぁー、なんででしょうね?クス
さとみ
...あ!こっからだところんの紙若干透けて見えるぞ!
ななもり
え?ずるい!
チッ... まったく、余計なことを...(( さとみくんがこっちに寄ってきて確認し、 暴露してしまった。
るぅと
ハァ...さとみくんは黙っててください。はい、ころちゃん早くキスして?
僕がころちゃんの方に顔を差し出すと、 ころちゃんが立ち上がり、近づいてきた
ころん
う、うん...///スッ..
チュッ
ころん
はい!終わり!これでいいでしょ?///
紫&赤『『FOOOOOOO!!!』』
ジェル
羨ましッ!!!
あー、ころちゃん可愛すぎる...///
さとみ
ハイハイ次いくぞ次ースン
僕の王様のターンはあっという間に終わり、 次のゲームが始まった。
全員
王様だーれだ!!!
さとみ
来たぁぁぁぁぁぁあ!!!
ななもり
おー!?初めてなんじゃない!?では命令をどーぞ!
さとみ
...っふ、莉犬。お前の数字は分かっている!
2番が俺のほっぺにキスだっ!!!
2番が俺のほっぺにキスだっ!!!
りいぬ
え俺
2番じゃないけど。w
..まさか? ふと顔をあげてころちゃんを見ると、 ころちゃんは顔を赤くして言った。
ころん
......ぼ、僕だ...。