虎杖悠仁
夏油傑
虎杖悠仁
夏油傑
俺はただ守りたかったんだ、俺の大切な人達の幸せを.... 好きな人の幸せを。
夏油傑
夏油傑
夏油傑
虎杖悠仁
その日俺は高専から姿を消した。
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
釘崎野薔薇
虎杖悠仁
2回目のルート そう、俺は1回目で死んでいる。指を集めそれを取り込んで直ぐ、五条先生に処刑実行されてしまった。
そして目を覚ませばこれだ....いつの間にか2回目のルートを進んでいて、この世界では嫌われていると来た。
虎杖悠仁
五条悟
伏黒恵
釘崎野薔薇
五条悟
釘崎野薔薇
伏黒恵
名前を呼ばれず
見ても貰えず
俺が反応すれば....
虎杖悠仁
五条悟
冷ややかな目
そう、五条先生も俺を化け物扱いする。
1回目のルートでは五条先生と俺は恋人同士だった....
その元恋人に言われるのは流石に辛い。
両面宿儺
虎杖悠仁
両面宿儺
両面宿儺
虎杖悠仁
両面宿儺
虎杖悠仁
両面宿儺
五条悟
ココニオレノイバショハナイ
虎杖悠仁
虎杖悠仁
近くのベンチに座ったら少し落ち着いた....
鳥の声
葉っぱの揺れる音
夏油傑
誰かのこえ....
虎杖悠仁
夏油傑
虎杖悠仁
夏油傑
片手を軽く上げ俺の横に座っていた男は相変わらずと嫌な笑みを浮かべていた。
夏油傑
声を掛けられると直ぐに立ち戦闘モードに入る構えを向けていた俺に夏油傑はそう述べる。
虎杖悠仁
両面宿儺
虎杖悠仁
宿儺が急に放った言葉で困惑した反応を晒してしまう
それを見た夏油傑はすぐさま察して静かに俺たちを見ていた。
宿儺は妙に俺への情が厚い時がある。何故かは分からない、だけど宿儺がいるから2回目のルートでの扱いに耐えられる所はあった。
守られてるような、支えられてる様な.....
相手呪いだけど。
虎杖悠仁
取り敢えずと従い、夏油傑の横にまた座ると分かりやすく嫌な表情を晒す俺に夏油傑はニヤニヤと笑っていた。
虎杖悠仁
夏油傑
虎杖悠仁
夏油傑
夏油傑
虎杖悠仁
夏油傑
夏油傑
虎杖悠仁
夏油傑
本当に不気味だ。
虎杖悠仁
虎杖悠仁
静かに圧をかけるように横目で夏油傑を睨めば、重たい声で告げた。
夏油傑
虎杖悠仁
夏油傑
夏油傑
虎杖悠仁
夏油傑
夏油傑
夏油傑
夏油傑
虎杖悠仁
夏油傑
夏油傑
俺の横に置かれたアカウントIDの書かれた紙を置いて夏油傑は姿を消した。
伏黒恵
不在着信
伏黒恵
不在着信
伏黒恵
不在着信
伏黒恵
不在着信
伏黒恵
不在着信
伏黒恵
不在着信
虎杖悠仁
取り敢えず、アカウントIDの書かれた紙を手に取り適当にポッケに突っ込めば、その場を後にした。
今日が4人で集まる最後の日になるとはこの時はおもわなかった。
コメント
2件
最高ッス! なんか覚えて欲しいとは思って無かったし、この反応になる方が多いと思うけど、大切な人にあんな風に接されたら悲しくなるよね…頑張れ!