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……
あの…？
は、はい…
失礼なこと言いますけど…
君は今まで何を習ってきたのかい？
ぐっ…
最近勉強がやばい
本当に何もかも分からない
そして真面目に危機感を持ち出して家庭教師を付けられた
担当の先生は大学生。
スラッとしてて顔立ちがよく まぁ世にいうイケメン
でもどうせなら巨乳美人が 良かったなぁ
はぁ…
これは先が思いやれますね
じゃまずはここから行きましょうか…
あぁぁぁめんどくさい
早く時間にならないかな
先生〜
ん？どうしました
勉強飽きたぁ
はぁ？何言ってるんですか
あ！そういえば大学ってどう？
やっぱり美人とかいる？
あのですね〜…
もう…しょうがない
このプリントしっかり終わらせたらご褒美をあげましょう
え？ご褒美？
はい、何かは後からのお楽しみで
頑張れますか？
う〜ん…頑張ってみる
よし。いい子です
分からないところがあったら遠慮なく聞いてくださいね
先生〜ここ分からない
はい？どこですか？
あ、ここは…～～～
えっ…
顔ちっか…
先生の声が耳元で聞こえる…
それに先生…いい匂い
え…てか俺なんかおかしい
なんで男にドキドキしてんだ？
って…聞いてます？
え、あ、聞いてます！
ほんとですか〜？
…てか
顔赤いですよ…？
え、嘘？！
熱でもあるんじゃ…
いや、大丈夫心配しな…
ひゃっ…！
急に俺の額に…先生の額が
ほんともうなんなんだよ！！
な、なにしんだよ！
なにって…体温を測っただけですよ
他に方法あったろ…
てかひゃっ…！てなんですか笑
うるさいっ！黙れ！
あ〜また顔赤くなってます
もういいからぁ…
ごめんなさい笑
また笑ってる…
この笑顔を見る度に胸が 締め付けられる
今日の俺はやっぱりおかしい
つづく .
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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