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唐突に書きたくなったから書く曲パロ。
曲は予想してみてね
えっと、十四時過ぎに起きたんやんな
…まだ目がぼやけとる
今は42度。
ため息とスモークが交ざる。
でも
それが俺なんや_______。
さぁ!
けどお前は
って笑うんやろなぁ
折角逃避行の為だけに
この逃げ場すら無い世界で生きとるっていうのに。
終わりにしようか。
って
飼い慣らし過ぎた彼奴を
力いっぱい抱きしめて
手を繋いで
その時彼奴の中に見えた怠惰が
こっち見て笑ったんや
憐れむような、遠い目で
こんなもんさ
って何度も何回も。
さぁ
なんて言ってる俺だって
本当は此処までなんだってわかってる。
そんな
そんな行き場の無い世界に
一つの花束を添えてやる。
って言うお前に
俺も同じように
って返す。
だって
見渡して見た限り
俺だけ
置き去りにされてるみたいやから。
嗚呼もう
って嘆いた、
もう数え切れないほどには
何回だって憂いた。
いつかどこかに向けて投げた宛名のない助けは
誰にも届かなかったみたいや。
そんな殴り連ねた言葉を胸に抱えて
終わりまで歩いて行こうか。
嗚呼
狂ったみたいにこれでよかったって
何度も何回も同じ言葉を唱えて
手を伸ばしたけど掴めなかった
そのせいで消えていってしまうユートピア
あの時きっと。
なぁ、聞いてる?
きっと、きっと。
引き返すには少し遅すぎたんやと思う。
終わりを告げた。
………
グルッペン