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頻繁にサムネ画像変わります

ないくん!ライブ着いてきて!

ドタドタと大きな音を立ててやってきたかと思うと、目を輝かせ、そう訴えてきた。

えぇ…あのIfってやつ?

そう!!

そのIfってやつは、顔を隠した2.5次元の活動者らしく、弟の推しでもある。

どうやら、その活動者が長年渋ってきた顔出しライブを1ヶ月後にするらしい。

倍率高いんじゃない?いいの?

いいのいいの!俺ライブとか行ったことないし…

ないくんはあるでしょ?

あぁ、まぁ…

某ボーカロイドのライブにしか行ったことないなんて口が裂けても言えない。

んー、パス

が、普通に金欠。

えぇ!?なんでよ!

お金ない

ぅ゛…、

何かを決心したように深いため息をついている。

だめ…かな、

お兄ちゃんっ、

あにき聞いてよ〜…゛

猛暑に耐えながら机に突っ伏して問いかける。

いややし

そこをなんとか…

はいはい、w

彼は幼なじみである悠佑ことアニキ。

毎度のように愚痴や相談を聞いてくれる親友でもある。

今度弟のライブ付き添いで行くんだけどさぁ…

俺歌い手のライブなんか行ったことない…!

泣きべそをかいて机を軽く叩く。

え、ないこ金欠やなかったん?

音ゲーつぎ込んだって…

もしかして払わせたん?

2人分払った

あぁ…

ま、まぁ行くからには楽しんできいよ

そうする…゛

あーあ、お金降ってこないかなぁ、

んなことあるわけないやん

例えだよ例え…

でもさ、

女子が群れているところに目をやると、決まってアイツはあそこにいる。

アイツみたいにイケメンだったらなぁ…

ずっと女子とキャッキャウフフ…

ないこは童顔やしな、

あにきに言われたくない〜

あ、そういやアイツ女子食いまくってるらしーよ

女友達の代わりに多い男友達から流れてきた噂。

ひぇー、なのにモテてんのな

ほんとそれ…

そうしてまた机に突っ伏すと、

誰かに頭を掴まれたような感覚がした。

いっだ!

勢いよく体を起こすと、手の主はアイツ、

お前さ、でかい声でそういうこと言うなよ

教室で言うことじゃねぇだろ

いつもより声のトーンが低い、かなり怒ってるようだが好都合。 1回煽ってやろう。

はぁ?クズなのバレたくないだけだろーがw

はぁ…、だからモテねぇんやろ

はいぷっちーん!逆鱗だわお前

うわかっこ悪…

よし表出ろ上等だ

まぁまぁ、落ち着きーよ

お互いの肩に手を置いて仲裁にはいるアニキ。

っはぁぁ…わかった…

……

流石にそこまでお互いバカじゃない、一旦は止めてやったが次は許さん。

次保体だし行くで

はーい、

教室の外へ出るすれ違いざまに、こう呟いた。

べーだこのヤリチン

…るっせぇ童貞

なっ゛、

やはりアイツとは死んでも仲良くなれる気がしない。

時を経てライブ当日。

Zeppのくせに満員じゃん…

普段こんなに人が集まるところに来ないせいか、既に人に酔って頭痛い。

倍率も鬼だったんだよ?

運よすぎ…

っあ、あと少しだよ!

荷物持ちでエコバックを担ぎペンライトを1つ持つ。

りうらは青色の小さなペンライトを指にジャラジャラとつけている。

(お前そんなガチ勢だったのか…)

あとでグッズかってあげよう。なんて思いながら始まりを待つ。

っわ、!?

やばい始まるよ!!

全ての照明が消えて、甲高く黄色い歓声に包まれる会場内。

すると、ステージの照明がばっと光った。

うわぁぁぁ…!!

隣で可愛い反応を連発しまくっているりうらを眺める。

(バイト頑張ってよかった、)

なんて思いながら眺めていると、 ステージの方から声が聞こえてきた。

別に興味も無いためお構い無しにりうらを見てたとき、りうらがはっとした表情でこちらを見た。

ないくんその色赤…!Ifさんは青…!

あ、ごめん

りうらがペンライトの色をカチカチと変えている隙に、チラッとステージを見た。

…は、?

高身長の青髪の紺色の瞳と目が合った。

唖然とした表情でこちらを見つめるソイツは紛れもなく、先月から喧嘩しっぱなしである、

大っ嫌いなクラスメイトだった。

「弟の推しがクズとか聞いてない!」

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