表世界ー境神(きょうかい)神社ー
クオン
バタンっ(襖を開ける音)
驟雨(クソ親父)
クオン
クオン
驟雨(クソ親父)
クオン
親父について行くと、地下の深殿部に連れていかれた。
クオン
驟雨(クソ親父)
クオン
目の前には大きな鉄の扉と呪文が書いてある札がビッシリと貼られていた。
クオン
驟雨(クソ親父)
クオン
驟雨(クソ親父)
クオン
妖悪子とは、妖の界で最も恐れられている最悪最強の妖。 廻・東京街では危険対象として扱われている危ない存在だ。
クオン
驟雨(クソ親父)
クオン
驟雨(クソ親父)
クオン
クオン
驟雨(クソ親父)
クオン
驟雨(クソ親父)
驟雨(クソ親父)
クオン
驟雨(クソ親父)
驟雨(クソ親父)
クソ親父が呪式を唱えると、札が一斉に動き出し重なった。 そして札の文字が"封"ではなく"開"になった。
ギィィィ…
クオン
扉の先にはロウで囲まれた空間の真ん中に円式の封印式が組み込まれていた。 その中心にはぐったりと横になっている少女がいた。
驟雨(クソ親父)
クオン
クオン
クオン
驟雨(クソ親父)
??
驟雨(クソ親父)
クオン
クオン
??
クオン
白髪少女はゆっくりと起き上がりこちらを振り返った。
驟雨(クソ親父)
??
驟雨(クソ親父)
クオン
??
クオン
クオン
??
俺にしがみつく。 弱い力だったが、しっかりと体を抱きしめてた。
クオン
クオン
クオン
驟雨(クソ親父)
驟雨(クソ親父)
驟雨(クソ親父)
クソ親父は安堵して心配そうに俺をみた。
クオン
クオン
クオン
??
そのまま寝たこいつを、俺はかあちゃんと重ねた。
試してみたいと思った。 知りたいと思った。
クオン
クオン
驟雨(クソ親父)
驟雨(クソ親父)
クオン
クオン
驟雨(クソ親父)
驟雨(クソ親父)
クオン
そして、こいつを元の場所へ寝かせてクソ親父と一緒に上に戻った。
クオン
→始業式へ続く。
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