昔、むかし!
あるところに、女の子がいました
女の子は、嘘つきでした。
自分の中で、
沢山のキャラを作り、
消す。
これを繰り返していました
その女の子は、性格がころころ変わる子でした
なので、私はこういう人だ!と、言い切っても、
数十日後、数ヶ月後には、全然違う人になるのです。
女の子は、考え、考え、
遂に、思いつきました。
沢山キャラを作った上で、
主を決めて、性格が変わったら
また違う主を作ればいいと。
これを実行すると、
当然周りの人は不満に思います。
そして、女の子の事を信じられなくなりました。
女の子の周りにいた、トモダチ達は、みんないなくなってしまいました。
ですが、1人の子だけ、残ってくれたのです。
その子は、女の子の事を不満に思いつつ、
一緒にいてくれました。
女の子は、そんな子に驚きました。
そして、何をしたら自分のことを嫌いになるのだろう。
と、考えてしまいました。
女の子は、その子に嫌われる行動を取り続け、
実験しました。
その子は、そんな女の子の行動に、病んだり、悩んだりしました。
それでも、
まだ離れていきません。
そして、女の子も、嫌われる行動を取り続けるのでした。
めでたしめでたし!
コメント
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離れない理由は何だろうね