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出会いは、すごく突然だった。
伊藤 明
中野 澪
下校中、親友の明と別れた後、とある事件が起きた。
MOB
MOB
誰だお前ら
いや悪ーい事って。 言い方言い方。
とりあえず、無視無視。
MOB
MOB
いや、うるさ…。
しょうがない…、返事するか…。
中野 澪
振り返り、ジッと睨みつける。
MOB
MOB
MOB
そう言って腕を掴まれる。
中野 澪
腕をブンブン振ってみても相手の手は離れない。
中野 澪
MOB
手を掴んでいる人の急所を蹴り上げる。 いい所に入ったらしく、相手はフラフラと立っている。
MOB
MOB
そしてまた1人が私の腕を掴む。
だめだ、逃げられない…。
そう確信した瞬間まさかの出来事が。
ガンッッ
中野 澪
今度は私は何もしていない。 でも、相手が1人吹き飛んだ。 何かが飛んできたような…。 石??いや、もっとデカかった…。
飛んできたものを確認するために下を向く。
中野 澪
なんと飛んできたのは国語辞典。 今どき国語辞典なんて持ち歩いてる人いるの?! てか国語辞典って凶器になるんだ…。
??
MOB
ごめんなさいそれこっちのセリフ((
あきらかにガリ勉って感じの人が来た…。
??
??
MOB
MOB
そう言って、周りにいた男たちは一斉にガリ勉くんに襲いかかって行った。
どうしよう、ガリ勉くんが…!!
ドガッッ
中野 澪
なんか今日は驚いてばっかりだ。
なんと、ガリ勉くんが滅茶苦茶ガタイのいい人をワンパンで沈めた。 いや、何者???
MOB
??
そう言うと彼は、ネクタイを緩め、括っていた髪の毛を解き、 極めつけにメガネを外した。
そして、大きな声でこう言った。
東京卍會 壱番隊隊長
場地圭介だ!!!