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トントントントン
「はーい」
「智美!!」
「ふぇっ!?」
お母さんが私をいきなり 抱き締めてきた。
「良かったね…、」
「う、うん!!」
「こんなに目がはれちゃてる。」
「よっぽど沢山泣いたのね、」
「そ、そんなことないよ…?」
「私の前では強がらなくて良いよ?」
「辛かったね」
「悲しかったね」
「…グスン」
「良かったよおおおおおおお…」
「死んじゃうかと思った」
「もう話せないかと思った」
「生きててくれて」
「本当に良かった…!!」
「うええええええええーん…」
「良かったね…」
「きっと、智美が」
「信じてあげたからだね」
「うぅ…。」
私とお母さんでまた泣いてしまった。
しばらくこうしてるとお母さんが 言った。
「ふぅ…」
「…?」
「よしっ」
「私と智美の時間はこれでおしまい」
「…え?」
「さぁー」
「亮太君に」
「気持ちを伝えてきなさい!!」
「…」
「えええええ~!?」
「ママも知ってるの??」
「ん、なにを~?」
「いや、その…」
「私が亮太をすすす、」
「好きって言うこと!!」
「はぁ~?」
「わかるに決まってるじゃない!」
「母親なめんな!」
「なめてました。笑」
「おいっ! 笑」
「まぁ、君たちの場合」
「親じゃなくても」
「わかるけどね~」
「そ。そうなの!?」
「そうよ~ って!」
「私たちの時間はこれでおしまい」
「っていったばっかりだった!」
「ははは…」
「よーし、いってきなさい!」
「フラれたらなぐさめて」
「あげるから! 笑」
「両思いとか」
「フラレるとか」
「どっちなのよ! 笑」
「まぁ、、」
「いってきます?」
「頑張ってね!!」
「うん!」
そう言ってお母さんは部屋から でていった。
すると、父親が一瞬顔をだして
「智美…」
「頑張れよ、」
そう言ってくれた…
「ありがとう!」
「おう」
いつも無口なお父さんが声をかけて くれたのが、ちょっぴり感動した。
智美
亮太に告白する前に、蘭香にお礼を いうことにした。
蘭香
蘭香
智美
智美
蘭香
智美
蘭香
智美
智美
智美
智美
蘭香
智美
智美
智美
智美
智美
蘭香
蘭香
智美
智美
智美
智美
智美
智美
蘭香
智美
蘭香
智美
蘭香
蘭香
蘭香
智美
智美
智美
智美
蘭香
蘭香
蘭香
智美
智美
蘭香
智美
蘭香
蘭香
蘭香
蘭香
智美
こんなにも沢山の人たちが
私を応援してくれるなんて
なんて幸せなんだろう_
よし、
亮太に思いを
伝えてこなくちゃ…
次へ続く