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第15話 - 【神に忠誠を？" 悪魔 "に忠誠を？】

1,652

2022年06月13日

#らだぺん

#らだぺい

#BL

復活のわさびじょーゆ

わさびじょーゆ

皆様こんにちは！

わさびじょーゆ

今日の雑談は……
物語に登場される方達の
アイコンについてです

わさびじょーゆ

リニューアルしました！
全て、わさび直筆です

わさびじょーゆ

今後、どのパロにおいても同じアイコンを使います（新しいものを描いたらまた変更）

わさびじょーゆ

サムネは今まで通り、運営様のフリーを使います！

わさびじょーゆ

はてさて、長くなりましたが、今回は……
｢悪魔　×　シスター｣
を書きます！

わさびじょーゆ

悪魔はｲﾝ魔ですね、ハイ。
らださんがやってくれます…

わさびじょーゆ

シスターは
神様に忠誠を誓った方ですね
ぺんさん今回は、わさびみたいな格好をしてくださいます。
（女の人の服装にしました）

わさびじょーゆ

さて、では、早速参りまSHOW！

教会にて深夜

ぺいんと

……………、
（胸の前で手を組み、膝を着いて）

ぺいんと

どうか……お導きください………、
アーメン……
（泣きそうなほど、か弱い声色で）

ぺいんと

んしょ……
（ゆっくりと立ち上がれば、光の思った祭壇を寂しそうに見つめ）

ぺいんと

ああ……
《俺も、こうしていられるのはいつまでだろう。神に忠誠を誓ったら、寿命は数倍早く進む。それが運命だ。》

ｶﾂﾝ､ｶﾂﾝ､

ぺいんと

（大理石の床を厚底の靴で歩き）
《歩きにく……なんで、俺、こんな格好してるんだよ……仕方ないけど……》

ｷｨｲｲ＿＿＿＿

ぺいんと

ん？
（教会のドアが勝手に開いた為、首を傾げて）

ぺいんと

？どなたかいらっしゃるのですか？
（いつものように柔らかい口調で）

あー、あー、俺の声、聞こえる？

ぺいんと

！
え、ｯ＿＿＿
（ついに、迎えが来たか？そんな不安で目線を移し）

よかった聞こえるみたいだなぁ

らっだぁ

ん、
（ぽんっ、と現れては、尻尾をクルクルと弄ばせて）

ぺいんと

！？
（黒い羽と、鋭い尻尾、そして何より、神とは思えぬ威圧に一瞬で理解を）

ぺいんと

悪魔＿＿＿＿

らっだぁ

んあ？
知ってんの？つまんな
（けっ、と残念そうに）

らっだぁ

そうそう、アクマ、
まーちょっとチガウケド？
悪魔だよ

ぺいんと

ｯ＿＿
何しにいらしたんですか？
（無理くり笑みを拵えて）

らっだぁ

んー、
ナニって訳じゃ無いけどさぁ
夜中に可愛いお嬢ちゃんがいたから？

ぺいんと

お嬢………？
嗚呼、すみません＿＿

らっだぁ

？なんで謝ってんの？

ぺいんと

俺、男です
ガッツリ。
お嬢ちゃんじゃ無いです…
（申し訳なさそうに眉を下げて）

らっだぁ

………………は？？、
（何を言う。と）

らっだぁ

いやさ、だって、その格好…

ぺいんと

俺、シスターなので…
神様に失礼のないようにしているんです
（ふわ、と微笑み）

らっだぁ

確かに……声聞けば男っぽい？
いやいや、顔女だろ
（溜息を）

らっだぁ

ま、いいや、
男なら話が早い

俺は、アクマはアクマでも
｢淫魔｣だ。
性欲を食って生きてる

ぺいんと

……………
（はぁ、と息を吐くように返事を）

ぺいんと

つまり……？
俺の欲を食いに来たと……？

らっだぁ

ん、そのつもり
（にぃ、と笑って）

ぺいんと

ごめんなさい……
俺、欲が無いんですよ…
なにせ、シスターは、全て清らかで無いと行けませんから…
（ふわり、と微笑んで）

らっだぁ

あ？
あー、心配しなくていいよ(笑)

らっだぁ

ん、
（ﾊﾟﾁﾝｯ、と指を鳴らせば）

ぺいんと

………？
（乾いた音が響いたと思うと、耳がふわぁ、と暖かくなり）

らっだぁ

ふふん、
上手くいったはず☆
（そういえば、指でハートを描き、そのハートの中心に中指を通せば）

ぺいんと

う゛ぁｯ！？
（どん、と下腹部に重い感覚が走り、崩れて）

らっだぁ

っし、
（心配だったのか左手で汗を拭って）

らっだぁ

ふ、男にしろ、女にしろ
シスターっつうのは美味しいんだよ
穢れなき美しいものが俺によって汚されるとか…
（本当に悪魔のような表情を）

ぺいんと

ひゅ……ぅ……う……
（下腹部を無理やり弄り回されたような不快感で涙目になり）

らっだぁ

今なら楽に出来るけどー
どうするんだー？
なぁ、シスター？
（顎を持ち上げ）

ぺいんと

ｯ……俺は……
シスターだｯ…神は…味方してくれるｯ……
（ぎっ、と睨んで）

らっだぁ

…………
（しばらく見つめた後）

嗚呼…気に入った！
お前、面白いなぁ
（機嫌が良くなったのか、呪文を少しだけ軽くして）

ぺいんと

はふ……は…
（がくんっ、とその場に倒れては）

らっだぁ

シスター、名前なんて言うんだ
（尻尾で生きているかを確認して）

ぺいんと

ｯ……
ぺいんと…
（苦しく呼吸しながら）

らっだぁ

ぺいんと、ね
（噛み締めるように名前を復唱すれば）

らっだぁ

なぁ、
ぺいんと、お前、神に気に入られたろ
（ケラケラと笑い）

ぺいんと

！？
な、なんで………
《そんなことは無い！だって、他のシスターは声が聞こえるって言うのに、俺は聞こえなかった！気に入られてる？？ありえないよ…》

らっだぁ

わかるさぁ
だって、後生きられて
" 3年 " だもんねぇ

（あー、可哀想、と無慈悲に）

ぺいんと

……3年…
（復唱するが、どうも実感がわかず）

らっだぁ

もっと生きたいか？
もっとちゃんとした人生を送りたいか？
あー、勿論、神に忠誠を誓うのでも良いけど

ぺいんと

………あは…生きられたらね
でも、生きられたって…俺には力がない……

らっだぁ

はー………ぺいんと
お前は、他とは違う
だってさー
｢俺の声が聞こえる｣んだぜ
（そりゃないわ、と）

ぺいんと

……悪魔じゃないか
（目線を落とせば）

らっだぁ

アクマだからって舐めないで貰っても？？？
神より凄い力持ってると思うんだけどなぁ！？
ま、いいや

らっだぁ

簡潔に言うよ

俺ならぺいんとを助けられる

ぺいんと

助ける……って？

らっだぁ

ぺいんとにある力を、能力を
特別なものにできる
寿命も伸ばせるかなぁ、
ぺいんとが望む位まで。

ぺいんと

…本当に……？
（希望の眼差しを）

らっだぁ

本当。
ただし、
勿論条件はあるよ？

ぺいんと

……例えば？

らっだぁ

俺と契約を結ぶ。

ぺいんと

は＿＿＿
それじゃあ……
《シスターは辞めなくちゃ行けない…？》

らっだぁ

ふは、安心しろよー
信仰は辞めなくていい
《……耐えられればな？》

ぺいんと

！本当！？
（キラキラと目を輝かせ）

らっだぁ

ん、
《嗚呼、気に入っただけある。可愛いわ》

さて、どうする？
俺はどちらだって構わないけどさ

ぺいんと

………

時間が欲しい

明日、またこの講堂に来て

らっだぁ

ふぅん、
分かった、じゃあ、明日来てやるよ
（そういえば、くるり、と身を翻し姿を消して）

ぺいんと

…………、

ああ、神よ、わたくしはどうしたら良いのでしょう………
（がくっ、と力を抜けば）

次の日の夜、 3時を回った頃

ぺいんと

……、

（ぼぉ、と講堂のステンドグラスを見つめ）

ｶﾞｺｯ

ぺいんと

あー、来たな
（ぽつ、と呟けば、口元には笑みを）

らっだぁ

よー、
来たけど
決まったかい？
（出入口付近に来れば、声が反響して）

ぺいんと

……………
（無言で微塵も動かず）

らっだぁ

あ゛？生きてる？
（近づけば）

なんだ、起きてんじゃん

ぺいんと

悪魔でも、約束は守るんだね

らっだぁ

そりゃあ、契約者が見つかればね

ぺいんと

決めた。

君に身体を捧げようと思うよ
（目を向ければ、どこか憂いで）

らっだぁ

……ふ、
な、らっだぁって、呼んでよ

ぺいんと

ら…らっだぁ？
（震える声で呼べば）

らっだぁ

んんん、………
やっぱりぺいんとはいいな、素直だ

（そういえばぺ、の顎を持ち上げれ）

本当に結んで良いのね
もう、戻れないよ

ぺいんと

………うん。
それが俺なりの答えだから

らっだぁ

ふ、最高だね、
分かった、目を瞑って
（左手をぺ、の目に掛ければ）

ぺいんと

分かった
（静かに目を瞑れば）

らっだぁ

＿＿＿＿＿、

（ﾊﾟﾁﾝｯ、と再び指を鳴らすが、今度はどこか温かみを含んだ音で）

らっだぁ

まだ、開けたらダメだからなー
（そういえば、ぺ、の口へそっと口付けを）

ぺいんと

ん゛んｯ！？
（何！？そういうように）

らっだぁ

ふは、
目開けていいよ
（ぽん、と頭を撫で）

ぺいんと

ぁ、＿＿＿
（目を開ければ）

らっだぁ

ほぉら、鏡見てみ？
（手鏡をぽんっ、と手から出現させ）

ぺいんと

あれ＿＿？
（鏡を見ると、右目がうっすらと蒼くなっており）

らっだぁ

契約。
逃げられないようにね(笑)

らっだぁ

あと、ぺいんとの欲は俺が満たす。
食べたい、寝たい、ヤりたい、なんだっていいけど

ぺいんと

逃げないっての…
命削ってまで結んだんだから……
《それに……悪魔なのに、こんなに格好良いなら…》

ぺいんと

欲……？
俺、食べたい、寝たいしかないけど……

らっだぁ

ふぅん、本当に？
（じぃ、と見つめ）

ぺいんと

本当だしっ！
（ぷ、と頬を膨らませれば）

らっだぁ

じゃー、ちょーっと試して見るかぁ
（ぺ、の顎を持ち上げれば、無理矢理口内に舌を捩じ込ませて）

ぺいんと

ｯ！！
ｯふっ……うｯ……
（びく、びく、と小さく反応すれば）

らっだぁ

っは、
（口を離し）

んー？その顔で、性欲無いとか言うつもり？
（にやぁ、と口角を）

ぺいんと

は……は……♡
（蕩けたような表情でら、の顔を見つめれば）

ぺいんと

こりぇは……♡
らだ…がわるぃ……
（何とか椅子にしっかり座れば、呂律が回らない言葉遣いで）

らっだぁ

えー、だって、初めてじゃないでしょーよ

ぺいんと

………初めてだもん……
らだが……最初…だもん…
（俯き、赤面を）

らっだぁ

は…………？
（唖然としたのか）

らっだぁ

ぺ……ぺいんと、今何歳だ？

ぺいんと

20。丁度……

らっだぁ

ｽｰｯ…
うし、ぺいんと、
俺が嫁に貰う
（かなり気に入ったのか、それとも＿＿とにかくワクワクしたように）

ぺいんと

は、、
は！？
何言って＿＿＿

らっだぁ

やっぱり、見る目あるわぁ☆
俺って天才☆

ぺいんと

ちょ！話聞け！！
（ら、に触れようと手を伸ばすが、
すとっ、と通り抜けて）

ぺいんと

あれ……？
（ら、が触れられたのになぜ？というように）

らっだぁ

あー、ごめん、
まだ契約済んでないからぺいんとは触れないんだわ
（忘れてた☆と付け足せば）

ぺいんと

え゛……まだあるの…？
（後ずさりを）

らっだぁ

俺に限ってだけどね？

俺、一応、淫魔の中でいっちゃん上を貰ってるからさ☆
（すごいだろ、と）

ぺいんと

はぁ……
《ランクなんてあるんだ……》

らっだぁ

うーわ、興味無！！
ま、んなわけで

（ぺをベンチに押し倒して）

ぺいんと

なっ………何ｯ！？

らっだぁ

大丈夫大丈夫、取って喰ったりしない(笑)

（そういえば、ぺ、の下腹部を現せて）

ぺいんと

！！
やめっ………
（反抗は無意味の為、声だけを）

らっだぁ

すぐ終わりますからねー（棒）

らっだぁ

………
（ﾁｩ、と下腹部へ口付けを）

ぺいんと

い゛ｯｯｯ…………
（ズキッ、と鈍い痛みが走った為、目を瞑り）

らっだぁ

よし、じょーでき☆

（満足そうに口を拭い）

ぺいんと

なに……何したの………？？

らっだぁ

ぺんちゃんの、お腹に気持ちいい魔法をかけてあげたの♡
（あ、俺にも触れるようになったよ。と付け足し）

ぺいんと

んぇ………？
（何それ、というようになるが、すぐに、ら、に触れることを知り）

ぺいんと

やった！やったぁ！
（そう言いながら抱きしめて）

らっだぁ

うおっ………いきなり……
（困惑しつつ、嬉しそうに）

らっだぁ

ぺーんちゃん、
（にぱ、と笑っては）

ぺいんと

んぅ？
なに？
（、顔を上げ）

らっだぁ

お腹、変な感じとかしない？

ぺいんと

？
しなけど…？

らっだぁ

そ、
（軽く返事をすれば下腹部に刻まれた紋章に、そっと触れ）

ぺいんと

ん゛んｯ！？
（ばちっ、と目の前が弾けて）

らっだぁ

……ふ、これが代償だよ

俺がぺんちゃんの性欲をコントロールするから……ね？

（アクマ　いや、　ある意味天使　のような笑みで）

to be continued

わさびじょーゆ

お疲れ様でした！

わさびじょーゆ

今回は短めで申し訳ない……

わさびじょーゆ

テスト期間でしてね…
凄まじく疲れているんですよ………

わさびじょーゆ

来週火曜日にテストが終わるので、終わったらガツガツ書きますね！！

わさびじょーゆ

悪シスは続きを書く予定です！
このままだと、後味悪いですからね……(笑)

わさびじょーゆ

次回は未定です……！

わさびじょーゆ

では、また会いまSHOW！

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9件

全て続きが見てみたいわーw…時間空いたらでいいのでらだしにも書いてください☆( ´థ౪థ)ﾃﾞｭﾌｗｗｗｗｗｗ

悪魔とシスターのシチュも好きだなぁ、、悪魔が淫魔なのもセンス良すぎ✨性欲をコントロールするっていうのも新しいシチュでめちゃくちゃいい！次回も楽しみです✨

復活のわさびじょーゆ

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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