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はちゃふる☆おんぱれーど!

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8 - 第5話「かすみとラメ」

♥

82

2025年05月09日

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昼休みのある日

ひとみ

あっ、かすみ先輩だ!!

にこり

でも何だか表情が浮かんでない感じがしますね…。

2人は表情を浮かばないかすみと会った

ひとみ

かすみ先輩ー!!

にこり

かすみさーん!!

かすみ

…。

かすみ

私に関わらないでください…。

ひとみ

あっ…!!

ひとみ

無理に話しかけちゃってごめんね…。

にこり

かすみさん、あまり元気がない様な感じでしたので…。

かすみ

ひとみちゃん達が言ってる通り、私少し悩みを抱えているの

ひとみ

悩み…?

にこり

どんなことなのか理由を聞きたいのです…。

かすみ

今から1年前、私は家の門の前で輝ラメと言う女の子に出会ったの

ピンポン♪

かすみ

はい…。

かすみ

どちら様でしょうか…?

ガチャ…。

かすみはドアを開けるとそこには謎の黒髪のクールな女の子がいた

ラメ

お邪魔してすまない

ラメ

ちょっと色んな所さまよっていたら分からない場所に来ちゃった

かすみ

そうなの…。

ラメ

私は輝ラメ

ラメ

違う世界から来た

かすみ

えっ…!?

かすみはびっくりした

ラメ

だからお願いだ

ラメ

お前の家に居候させてくれ

かすみ

良いわよ

かすみはラメの居候を許してくれた

かすみ

ラメちゃんは一体、どこから来たの…?

かすみはラメに出生地を聞いた

ラメ

良いだろう

ラメ

私は人形の国、ドールランド出身なんだ

かすみ

人形の国…!?

かすみ

つまり、ラメちゃんの正体は人形なの…?

ラメ

あぁ

ラメ

しかし、私は人間の姿になりたかったんだ

ラメ

けど、何者かが私を連れ去った

ラメ

しかし、その人は私を人間にしてくれた

かすみ

ラメちゃんはその人のことをとっても良い人だと今も思っているの…?

ラメ

いや

ラメ

その人は実は悪の組織だったんだ

ラメ

私を人間に変えたのは良い人ぶって変装していた幹部だったけど…。

ラメ

しかし、その悪の親玉は私の姿が憎いと言い出して…。

かすみ

そんなっ…!?

ラメ

奴等はハメツスキーサーカス団の組織で私を利用して地球や色んな世界を壊滅しようと企んでいた

かすみ

そんなの信じられないわ…!!

ラメ

だろ?

ラメ

だから私はあのサーカス団から抜け出して色んな所にさまよっていたらいつの間にかここにいた

かすみ

そうなんだ…。

かすみ

でも大丈夫!!

かすみ

私がラメちゃんを守ってみせるから!!

ラメ

…!!

ラメはかすみの体をそっと抱きながら涙を流した

ラメ

そうだ

ラメ

私の魔法を見せてやろうか

かすみ

本当に!?

かすみ

見せて見せて!!

ラメは魔法を披露した

ラメ

それっ!!

かすみ

素敵…!!

かすみ

ラメちゃんの魔法ってすごい…!!

かすみ

後、私はエアリアルフープが特技なんだ!!

ラメ

なんだと…!?

ラメ

お前もサーカスの曲芸に興味があるのか…!?

かすみ

うんっ!

かすみ

後で一緒に曲芸見せ合おうよっ!

ラメ

喜んで!!

2人は仲を深めながら共に過ごすのだった

だが、ある日

かすみ

ラメちゃん!!

かすみ

どこに行ったの!?

ラメは夜に何処かに行ってしまった

かすみ

どうしたのかしら…。

かすみ

お出かけでも行ってるのかな…?

かすみはラメのことが心配でたまらなく外に出ていった

かすみ

ラメちゃーん!!

かすみ

どこにいるの〜!!

かすみは呼びながらラメを必死に探した

かすみ

うぅ…。

かすみ

一体、何が理由で1人で行ってしまったのかな…。

ラメを探して数十分後…。

かすみ

どこにもいないわ…。

かすみ

お願いだから…!!

かすみ

ラメちゃん、何とか姿を現して…!!

かすみは涙を流しながらラメを探し続けた

すると

ハメツスキー団長

待ちなさい

かすみ

…!?

かすみ

貴方は誰なの…!?

ハメツスキー団長

私はハメツスキーサーカス団の団長、ハメツスキー団長だ

ハメツスキー団長

マリオネット・ミールと言うお嬢様を見かけなかったか…?

かすみ

マリオネット・ミール…?

かすみ

私、そんな人見かけませんでした…。

ハメツスキー団長

なら、その娘が人間の名前の輝ラメと言う人は…?

かすみ

待って!!

かすみ

今、その子を探しているの…。

かすみ

私の大切な親友なんです…。

ハメツスキー団長

何っ…!?

ハメツスキー団長

親友だと…!?

ハメツスキー団長

奴の力は恐ろしいぞ…!!

ハメツスキー団長

触れない方が良いっ!!

かすみ

いや、でもラメちゃんとは仲が良かったんです!!

ハメツスキー団長

じゃあ、お前があの人形女にやられても良いのか…!?

かすみ

…!!

かすみはハメツスキー団長にせめられそうになった瞬間…。

ティンクル

やめろーっ!!

するとかすみは紫色が掛かった灰色の髪色のカールの巻いたポニーテールの謎の少女に守られた

かすみ

…。

かすみ

…!?

かすみ

あれ…?

かすみ

今、ラメちゃんの声が聞こえたようなって…!?

ハメツスキー団長

現れたな、マリオネット・ミールッ!!

かすみ

ラメちゃんの姿が違う…!?

ティンクル

お前の方がかすみには一切触れるなっ!!

ティンクル

はちゃふるミラクル・オートマタナイトメア!!

かすみ

えっ…!?

かすみ

何が起こっているかが分からないよ!!

満月をバックに戦闘を繰り広げるティンクルとハメツスキー団長を見てかすみは頭の中が混乱した

ティンクル

かすみっ、大丈夫か!?

かすみ

貴方はもしかして…!?

かすみ

ラメちゃんなの…!?

ティンクル

話は後だ!!

ティンクル

お前は早く逃げろ!!

かすみ

そ、そんな!

かすみ

ラメちゃんを1人にする訳にはいかないよっ!

ティンクル

うるさいっ!!

ティンクル

敵に回されるより逃げた方がマシだろっ!!

かすみ

うぅ…。

かすみは半泣きで林の方に逃げた

ティンクル

ハメツスキー団長、お前だけは許さねぇっ…!!

ハメツスキー団長

いい度胸じゃないか…。

ハメツスキー団長

まだまだやってやろうかって…!?

ハメツスキー団長

なんなんだ、その力は…!?

ティンクル

お前も私の様な人形に変えてやろうか…?

ハメツスキー団長

くっ…!?

ハメツスキー団長

さっきより強力な力を発揮するなんて…!!

ハメツスキー団長

覚えてろよ、マリオネット・ミールッ!!

ハメツスキー団長はどこかに消えてしまった

ティンクル

ふんっ…。

ティンクルはため息をつきながらかすみの元に向かった

かすみ

はぁっ…。はぁっ…。

かすみ

きゃっ!!

\ドサッ!!/

かすみは逃げている最中、石につまずいて転んだ衝撃で地面にあった小枝に顔に擦り傷を負った

かすみ

痛っ…。

かすみ

私って本当に情けない…。

かすみ

何をしていたの…。

かすみ

意気地なし…!!意気地なし…!!

かすみ

意気地なしーっ!!

かすみは大声で泣き叫ぼうとしたその時

ティンクル

かすみっ…!!

かすみ

…!!

ティンクル

怪我はなかったか?

かすみは後を振り向くと背後にさっきの少女がいた

かすみ

貴方の正体はもしかして…。

かすみ

ラメちゃんなの…?

ティンクル

私はアクロバティックのカラフルパフォーマンス、ティンクルだ

かすみ

ティンクル…!?

かすみ

でも何だかサーカス団の団員みたいな衣装で素敵ね…。

ティンクル

ありがとう

かすみ

貴方がいなかったから私は必死に探し続けていたの…!!

ティンクル

悪かったな…。

かすみ

ずっと心配していたんだよ…?

ティンクル

お前が母さんと一緒に買い物に行ってる時にあの団長が私を襲いに来た

ティンクル

それを逃れるため、私はかすみの家から逃げた

ティンクル

そしてさっきの団長もお前のことをせめていただろ?

ティンクル

二度と奴等には触れさせないため、悪いがかすみには遠い場所には行かせない

ティンクル

すまないけど我慢してくれ

かすみ

そんなぁ…。

かすみ

うあぁぁぁ…!!

かすみはティンクルから告げた約束をしながら泣き崩れた

ひとみ

いくらかすみ先輩が心配だとしても…。

にこり

遠い場所には行かせないのは少しやりすぎですよね…。

かすみ

だからお願い…!!

かすみ

一度だけでも良いから…。

かすみ

ひとみちゃん、にこりちゃん、一緒にお出かけしようよ…!!

かすみ

うわぁぁん…!!

ひとみ

大丈夫だよ

にこり

私達が一緒についていきますから

かすみはひとみ達に慰めながらあの時の過去を思い出し泣いた

その頃、ティンクルは学校の屋上のてっぺんでこう言った

ティンクル

ふぅん…。

ティンクル

面白いね、カラフルパフォーマンス

ティンクル

かすみは誰にも渡さない

ティンクル

覚えてろよ

ティンクルはひとみ、にこりを見下すような口調で言ったのだった

第6話につづく

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