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22 - ピクニック

♥

51

2020年01月26日

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alice

はろはろ〜!

alice

aliceです!

alice

✨ぴこん✨

alice

昔の私の作品第2弾!

alice

です!

alice

(∩´。•ω•)⊃ドウゾ

私には愛する人が居る。

「君を幸せにする」

なんてカッコつけた彼

それでも彼女は

「ふふっ」

と笑って、OKサインをした。

こんなマンガのような事があっていいのか...

と思うくらいとても嬉しい出来事だった

しかし、彼女が体調を崩して病院に行った時だった

医者(普通の医者です!)

奥さん、あなたはもうそろそろ...

その一言がどんな意味なのかは、少しの間分からなかった。

分かりたくも無かった。

な、何故...

妻は困惑していた。勿論、自分もだ。

妻は何故と言ったが、何故かは分かっていた。

医者(普通の医者です!)

奥さんの病気が大変進行していて...

そんな...

......

妻の病気が発覚したのは付き合う前

元々体の弱かった妻

治ったと信じていた病気がまた再発したらしい、気付かぬうちに。

自分に出来るのは励ましと、治療代を稼ぐだけ...

それしか、出来なかった...

ごめんね...ごめんね...

それから2日ずっと自分の事を責め、謝る妻に私は何を言えば良いのか分からなかった。

そして、妻の病気も悪化していった。

と、電子音が鳴り響く部屋で妻は眠っていた。

今日は、仕事が遅くなり、診断の結果を妻1人で聞くことになってしまった。

静かに妻が目を開く

来てたのね、

ごめんな、待たせて

大丈夫、気にしないで

どうだったんだ?結果は

ゆっくり口を開き、大きく息を吸う妻

もう少し、生きたかったなあ

たかった?過去形?

意味が分かったのは、およそ10秒後だった

余命宣告を受けた...

嘘だろ...

涙を流す妻

ごめんなさい、私だって、私だって生きたいのよ

謝る事はないよ...

少し間を置いた後妻がこう言った

ピクニックに行きたいなぁ

...

しょうがないな、連れて行ってやるよ

何もないように、当たり前のようにピクニックに行く約束をした。

これが、最後のピクニック兼デートだと、お互い分かった。

愛する人とタヒんで別れる時、とっても美しい天使が来るんですって。その天使はピクニックが好きで、ピクニックに行けば少し寿命が伸びるんだって

そうか、天使が来るのか

笑いが混じった会話を時間も忘れて話した。

その日は帰るのが遅くなった。

ごめんな、妻。

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