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治世が続いたマグノリアの世に 一つのほころびが生じようとしている
オーディエンの命が消えるとともに 帝王の権威が消え去ろうとしていた
マグノリアが揺れ始める
オーディエンが昏睡して23時間
彼のベッドの近くに三人の男がついている
シュリック
そばにいた医者は首を横に振った
医者
医者
アルバート
アルバート
アルバート
しかしそれを聞いていたシュリックは 気がそれて、ソワソワしている
涼真は無言で立ち去った
外に出ると信之と渋谷が待っている
渋谷
渋谷
首を横に振った
信之も暗い表情をしている
涼真が自分の部屋に戻ろうとすると 息子の大樹に話しかけられる
大樹
大樹
涼真
涼真
同じ頃、渋谷も同僚にこのことを伝えていた
渋谷
文官
渋谷
同僚は驚愕する
渋谷
6月22日深夜
新しい帝王について議事堂で事が行われた
涼真
涼真
涼真
渋谷
渋谷
渋谷
渋谷
軍事隊のほとんどの者は賛成の意見で 文官の者達は反対の意見が出る
結果口論となり 一時間経つと激しい口論になり始めた
信之
文官
元々文官と軍事隊の仲は悪い
涼真はそそくさに議事堂の部屋を出て オーディエンの寝室に向かった
ベッドの近くには アルバートがずっと彼の側についている
涼真
涼真
アルバート
アルバート
涼真
そう言っても オーディエンの側から離れようとしない
それに感心したのか涼真は立ち去った
そして夜が開ける
アルバートは寝不足のあまり うたた寝してしまっていた
アルバート
彼がベッドを見ると オーディエンはいなかった
しかし周りを見ると ベランダに座っている姿が
アルバート
驚きのあまり叫んでしまい 誰かを呼ぼうとする
だがアルバートが再び彼の方を向くと 斃れていた
アルバート
その場に膝から崩れ落ちる
そこに涼真とシュリックが駆けつけた
二人が目にしたのは
オーディエンの倒れている姿を見て 遺憾の意を示しているアルバートの姿
二人は静かに目を閉じ、下を向く
6月22日 午前7時3分
オーディエン・フォード、崩御
涼真
涼真
渋谷
渋谷
信之
信之
文官の者達は驚きの表情を見せるも 異議はないと意見を出した
八重
八重
涼真
涼真
椅子を引き、立ち去っていく
八重は牛腸の耳元で囁いた
八重
八重
信之
涼真はアルバートの元に向かう
彼は少し曇っている空を見ていた
涼真
涼真
アルバート
アルバート
涼真
アルバート
涼真
涼真
涼真
アルバート
涼真
涼真
数時間前
悲しみに暮れている涼真に大樹がやってくる
大樹
大樹
大樹
涼真
大樹
大樹
オーディエンが落馬時にきていた 服の襟元が汚れていたことから
脳出血で倒れたのではなく 一時気を失って倒れた
打ちどころが悪くて 脳出血になったと説明する
涼真
涼真
涼真
アルバート
涼真
涼真
涼真
涼真
涼真
涼真
涼真
涼真
涼真
笑みを見せると立ち去ろうとする
するとアルバートは呼びかける
アルバート
アルバート
涼真
アルバート
アルバート
迷っているようなそぶりを見せる
彼は手を握った
アルバート
アルバート
涼真
言葉を聞いた涼真は強く握り返し 決意を固めた瞳で見つめる
彼が戻ってきた
信之
信之
涼真
涼真
涼真
信之
少し笑いながら去っていく
6月23日
ついにマグノリアの新しい帝王が 即位する
こと-koto
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羽海汐遠
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タタミン 「I'm come」
コメント
1件
うわああ第2話読み終えたよ…!!😭💦 オーディエン様の崩御、めっちゃ重くて切なかった…。でもアルバートが「見捨てないでくれ」って涼真の手を握るところ、めっちゃエモすぎて胸が熱くなったよ…!!🔥💕 涼真が辞めようとしたのを引き留めるシーン、キュンときた…!これからのマグノリアがどうなるか気になりすぎる〜!次の話も楽しみにしてるね!!🌸