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2年前

ガラガラ…

月華(つきか)

ん?

2年前のある日…私はいつも通り仕事をしていた時

月華(つきか)

あら、確か今年入った1年生?よくここが分かったわね、怪我かしら?

大我(たいが)

あ"?んだよ、ここじゃねぇのか

月華(つきか)

あらあら、ヤンチャな子ね笑

月華(つきか)

サボり?いいわよ、お好きに使いなさいな

大我(たいが)

…しかんねぇの?

月華(つきか)

怒らないわよ笑君は…確か星喰大我君だっけ?

大我(たいが)

…あぁ

月華(つきか)

そう、少し待ってねお茶を出すわね

紅茶を注ぎ入れ落ちお菓子と一緒に彼の前に出す

月華(つきか)

どう?ここは面白い?

大我(たいが)

クソつまんねぇ

月華(つきか)

そうねぇ…

月華(つきか)

じゃあ面白くなる方法を教えてあげる

大我(たいが)

あ"?

月華(つきか)

貴方達グールはそう簡単に死なない…それを利用するの

大我(たいが)

なにしろってんだよ

月華(つきか)

命がかかる戦い方をしてみなさいな

月華(つきか)

捨て身特攻、死ぬか死なないかの賭けを自分でするの

月華(つきか)

その代わり保証はしないわよ

月華(つきか)

そして…これは他人に強いらない

月華(つきか)

どう?君みたいな人間はそういう「ドーパミン」が出るの…好きでしょう?

近くにあったナイフを手に取り足音と呼吸が聞こえない速度で彼の後ろに近付き顎を掴んで上に引き上げナイフを首筋に当てる

大我(たいが)

!!

月華(つきか)

意識の崖にぎりぎり立って…コロコロっと小石が落ちて死という海の中に小石がポチャっと落ちる…

クルッとナイフを持ち替え刃先が彼の喉仏に触れ血が少し垂れる

月華(つきか)

このまま…グサッと言っちゃおうか?

そう言って顎から手を離し指を鳴らすと彼は一瞬、自分がそのナイフで喉を貫かれ死ぬ幻覚を見る

大我(たいが)

ハッ、!

月華(つきか)

うふふっ…面白いでしょ

ナイフを離し机に置き彼の首を軽く手当する

大我(たいが)

な、なんだ…?スティグマ…なのか?

月華(つきか)

そう、私は2体の悪魔と契約したの

月華(つきか)

ひとつは幻覚…もう1つは魔術関連の悪魔

月華(つきか)

で、どう?死ぬ感覚は…ゾクゾクしたでしょう?

大我(たいが)

は?

月華(つきか)

人は死ぬ寸前…とあるドーパミンを溢れ出させるの

月華(つきか)

興奮剤…死という恐怖から逃れようとして体が快楽を自然と求めてしまうの

そう言って彼の下半身を指さす

大我(たいが)

は…

彼のモノは「死」という興奮を覚え 大きく勃って居た

月華(つきか)

ふふっ、人は死ぬ時の苦しみを味わいたくないの、だから自然な事なの

月華(つきか)

最期の最期まで「苦」を味わいたくないでしょ?

大我(たいが)

チッ…変態が

月華(つきか)

うふふ、いじめすぎちゃった♥

月華(つきか)

ほら、紅茶飲んでお菓子食べてゆっくりしていきなさいな

大我(たいが)

あ、あぁ…

伯玖君と昴流君の時は

ガラガラ…

伯玖(はく)

あ、居た

月華(つきか)

ん?あら、初めて見る人たちね

昴流(すばる)

は、初めまして…

月華(つきか)

何かあったの?怪我しちゃった?悪いけどここは怪異関連の事は扱ってないのよ

昴流(すばる)

の、呪い…では無いんです

月華(つきか)

あら、じゃあ普通に怪我とか病気?

伯玖(はく)

まぁ…なんというか…探検?みたいな?

月華(つきか)

おぉ、探検ね

月華(つきか)

ん〜そうねぇ、何かいいとこあったかな…

昴流(すばる)

何かありました…?

月華(つきか)

あ〜…そうね、確かあったわ

月華(つきか)

ちょっと待ってね、地図出してあげるから

引き出しから地図を取り出し2人の前に 広げる

月華(つきか)

総合センターから出てオブスキュアリっていう寮があるんだけどそのオブスキュアリの奥にある森の奥に泉があるの

月華(つきか)

ずっと綺麗な桜が咲いてて淡い光を放ってるの、ピンク色のね

昴流(すばる)

!!

伯玖(はく)

そんな所が…

月華(つきか)

この地図は貸してあげる、明日あたりに返しに来てね?迷子が多い1年生達に見せなきゃ行けないから

伯玖(はく)

わ…、かりました

月華(つきか)

それじゃ、気をつけてね(ま、返してもらわなくとも全部覚えてるから別にいいけど)

累くんの場合

累(るい)

つーちゃん!♪

月華(つきか)

はいはい、もうかれこれほぼ毎日通ってるじゃないの

月華(つきか)

授業に参加しなさいな

累(るい)

え〜…俺ちゃんつーちゃんに会いたいのにぃ…

月華(つきか)

それは嬉しいけど賢い子も好きよ?

累(るい)

俺ちゃんは元から賢いからね!✨

月華(つきか)

取り敢えず、お勉強しなさいな

累(るい)

やだ〜!つーちゃんが教えてよ!

累(るい)

かたっくるしくて聞いてらんないよ〜!

月華(つきか)

はいはい…笑教えてあげるわよ笑

※エドさんは長い間ずっとここにいる為既に顔見知り

累くんは基本的にサボりというか…授業目的で良くここに来る

ジャバウォック

月華(つきか)

…陽君?

陽)…σ(((;・ω・;;;)))ダラダラダラ

月華(つきか)

なんでこんな怪我して居るのですか?‪💢

目の前にいるのはジャバウォックの寮生、艸楽陽…よく無茶をして怪我をしてそれを隠す子

だからよく見に行って定期的に隠しているであろう傷を無理やり炙り出すのが 殆ど日課みたいなもの

陽)う"〜…違うんじゃあ〜……

月華(つきか)

違う?何がですか?‪💢

陽君の傷口に塩を塗りながらニコニコと笑顔を浮かべて彼の言い分を聞く

陽)だってぇ"ー!先生の迷惑になるじゃろー!!

月華(つきか)

迷惑?んなわけないでしょ

月華(つきか)

もっと頼りなさい、年は若いと言えどここの教師なんです

月華(つきか)

全く……

塩を拭き取り消毒液を塗って包帯を巻く

月華(つきか)

ほらこっち、縫ってあげるから

陽)うぅ"〜……

月華(つきか)

全く……あのね、貴方は気を遣いすぎなのよ

月華(つきか)

年下関係なく私は貴方型の教師なのだからね

ベジッと思いっきり痛い場所を叩くと半泣きになりながら「は、はぃ"…」と、情けない声で返事をした

フロストハイム

月華(つきか)

……(尋君は…変わらずかぁ)

誰も来ない

ヴァガストロムは…

月華(つきか)

亜嵐君、塔真君確保〜、
あーい喧嘩三昧ボーイズの面倒を見ましょうね〜

塔真(とうま)

チッ…おい離せ!‪💢

月華(つきか)

あらヤダ〜、暴れるなら片腕切り落とすぞ〜笑

亜嵐)……暴れたって無意味だろ

月華(つきか)

顔キレイなんだから辞めなさいよ

塔真君の頬を優しく撫で切れた唇に消毒液を優しく付ける

月華(つきか)

ほら、口開けて

塔真(とうま)

……チッ

月華(つきか)

んね?いい子だから開けて?

ヴァガストロムは喧嘩三昧だからほぼ 毎日面倒見てる

東ディバ 短編集

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