バタッ ざわめく教室
詩温((しおん))
翔大
そう、詩温が倒れたのだ
もう何ヶ月後も経っただろう 今ではもう、あの、詩温は居ない
翔大
翔大
翔大
翔大
翔大
詩温((しおん))
すると数時間後
意味わからん奴
翔大
意味わからん奴
意味わからん奴
意味わからん奴
翔大
それはまだ詩温がいる時
翔大
バタッ ざわめく教室
詩温((しおん))
翔大
夜…病院
詩温((しおん))
詩温((しおん))
翔大
翔大
翔大
翔大
意味わからん奴
翔大
翔大
なんだろう。夏なのに寒い
近くで詩温が泣いているのか?
そう思った翔大は
ふと後ろを見た
詩温((しおん))
詩温((しおん))
詩温((しおん))
翔大
月日が経ち49日目
詩温((しおん))
翔大
翔大
翔大
詩温((しおん))
翔大
詩温((しおん))
詩温の足から消えていく
それをただただ見つめてるだけの翔大
詩温は最後まで綺麗な笑顔だった
まるで秋の花みたいだった
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