※今回大分下手だと思いますがお許しを…🙏
椿(幼少期
母親
母親
母親
椿(幼少期
母親
椿(幼少期
俺の家は元々病弱な家系で
父さんは俺が小学生の頃に他界
姉さんも白血病を患っていた
兄さんもいたらしいけど
俺が生まれる前に病気で死んだらしい
椿(幼少期
椿(幼少期
母さんは姉さんの見舞いで、よく家を空けていた
だから俺も独りになることが多かった
俺の記憶には母さんしかない
兄さんと父さんは写真でしか見たことがない
姉さんも、殆どあったことがない
だから、俺には母さんしかいなかった
母親
椿(幼少期
母親
椿(幼少期
母親
母親
椿(幼少期
椿(幼少期
母親
椿(幼少期
母親
俺は母さんが見せてくれる笑顔が好きだった
俺を気にかけてくれる母さんが好きだった
俺は母さんと過ごせる誕生日が大好きだった
あの日までは・・・・・・・
椿(中学
母親
椿(中学
俺が中学の頃、母さんが死んだ
病気もあるが、俺や姉さんの世話での過労だった
医者
椿(中学
母さんが死んだ日・・・・
その日は、俺が好きだった誕生日”の日だった
この日が来ると
母さんとの思い出が押し寄せて
砂のように消えてなくなっていく
あの日を境に
俺は『早く死にたい』と思うようになっていた
死ねば母さんに会えると思っていたから
母さんが死んで数ヵ月後
姉さんも死んで、俺は「本当の孤独」となった
だから、昔まではあんなに好きだった自分の誕生日が
今は、大好きだった母さんの命日となって
その日が、俺にとっての「人生最悪な日」と化した
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