もう駄目だ。僕はそう思った

走ってくる君も見える

でも走る速さより 落ちる速さのほうが速かった

ドンッ

僕はそれ以上の記憶はない…

いや、

今までの記憶も…かな…

俺たちは今病院にいる

ころ💙が落ちてからすぐに 救急車を呼んだ

今はころ💙が起きるのを待っている

なあころ💙

るぅ💛も自分を攻めすぎて 壊れそうなんだよ。

そろそろ起きてさ

大丈夫だよ

とか言ってくれよ…

気がつくと見覚えのない天井

あたりを見渡すと…

"知らない人"が泣き崩れていた

僕は思わず口に出してしまった。

なんでか…可哀想…

知らない人のはずなのに

身内でも何でもない人なのに

何故かそう思ってしまった

あれから僕は退院できた。

この人たちとはとてもではないけど 仲良くしてもらっている。

この学校のことはよくわからない…

その中この…流華"さん"は 僕にいろいろ教えてくれた

だけど…

あの人たちは何故か不満そう。

前に何かあったのかな…？

その時…頭に激痛が走った

数年後

でも…

この人とは何故か一緒にいる

最近はなんだか胸騒ぎ？がする

だからあまり一緒にいたくないが…

そんなある日僕はあの人に呼び出された

屋上はどうも好かない

あの人も…

そう言われて僕は屋上の上から 見る景色を見せられる

わからない。だけど。

怖い

そう感じた

思い出した…

僕は中に舞う感覚がした。

そう考えた瞬間咲く？を持った

みんなｯｯ…

ごめんね。忘れちゃって

そして…

おかえり！！

記憶喪失編|End