そして、僕達は眠っているマスターの墓を作る事にした
ただ、その空気は乾燥していて、笑顔なんて無かった
叶 祈
優しく、優しく彼の言う
一色と一緒に土に入れる
一色 弄
天野 ひめ
零夜
全員の目には涙が溢れてきていた
そして、彼を埋めた後、僕達は泣いた
声が掠れるくらい絶叫した
物語で言う、ハッピーエンドにはならなかった
その事件から数十年が経った
随分、俺達も年をとった
今の仕事はやめて、今は豊かに暮らしている
一色 弄
零夜
夜月 さあや
叶 祈
天野 ひめ
全員がお酒を嗜む程になっていた
一色 弄
叶 祈
天野 ひめ
零夜
夜月 さあや
一色 弄
一色 弄
叶 祈
天野 ひめ
零夜
そして、少し暗い空気が流れると
夜月 さあや
一色 弄
そして、また雑談していると
ピンポーン
一色 弄
叶 祈
天野 ひめ
夜月 さあや
零夜
うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉︎
叶 祈
天野 ひめ
零夜
夜月 さあや
玄関に向かうと腰を抜かした一色がいた
叶 祈
帽子を深く被っている為、ナイフを首に突き付ける
天野 ひめ
夜月 さあや
零夜
.......
一色 弄
叶 祈
そうだぞ!俺は何もしてない
聞き覚えのある声だ
夜月 さあや
☆¥#+60^:*→
意味の分からない事を言うと
叶 祈
昔の、マスターのいた頃の年齢まで戻っていた
お久しぶり‼︎
天野 ひめ
抱きつく
マスター
全員 おかえり‼︎
end
マスター
叶 祈
一色 弄
マスター
夜月 さあや
天野 ひめ
マスター
マスター
マスター