テラーノベル
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yaくん視点
無言のまま保健室に入った瞬間
外のざわめきが嘘みたいに遠ざかる
かちゃ
etさんが逃げ出さないように
私―いや、俺は鍵をかける
小さく息を吸う
そしてウィックを取って
etさんを見た
ya
声が、少し震える
ya
et
etさんの目が驚いたように揺れる
et
ya
ya
逃げられる前に
言葉を重ねた
ya
一歩距離を詰める。
ya
保健室の白いカーテンが、
風もないのに少し揺れる
ya
苦笑いしながら正直に言う
ya
et
etさんの顔が一気に赤くなる
目を逸らそうとするのを
今回は止めなかった
ya
言い切った瞬間
胸の奥がすっ、と軽くなった
et
ya
沈黙、でも、嫌なら沈黙じゃない
etさんが小さく息を吸って
震える声で言う
et
それだけで、答えは十分だった
俺はそっと、確認をするみたいに
距離を詰める
拒まれないのを確かめてから、
ほんの一瞬——
軽く、唇が触れる。
それだけ。
でも、世界が止まったみたいだった。
ya
離れると、
etさんは真っ赤になって俯いている。
ya
et
からかうと、小さく肩を叩かれた。
その仕草が、
ya
何よりの答えだった。
コメント
6件
親友以上になった
こういう話好き過ぎる😍
やっぱ天才✨️