テテ
はい.........
ユンギ
俺は猫が大好きだけど
ユンギ
ある理由があって本物の猫が触れなくなった
ユンギ
アレルギーとかじゃないけど猫を見るとやな記憶がよみがえってきて
ユンギ
だけど猫自身は大好きでずっと飼ってみたいって思ってたんだけど
ユンギ
今の理由があって飼えなくなった
ユンギ
だから猫じゃ無いものを猫って思わせればいいんじゃないかって思ってた時にテヒョンが現れた
ユンギ
その時にこの子ならって思った
ユンギ
ってこと
テテ
そうなんですか
そのことを喋り終わったユンギさんは
どこか寂しそで怯えていた
今にも泣きそうな
そんな顔で
ギュ
ユンギ
え?
テテ
その猫を触れなくなった理由ってなんですか?
テテ
教えてください
ユンギ
なんでテヒョンに教えるんだよ
テテ
だって僕の飼い主だもん
テテ
飼い主のことは知っておきたいもん
テテ
猫のしつけの話してる時のユンギさんは輝いてたもん
ユンギ
はぁ.........
ん?お腹あたりが湿ってきた?
ユンギさん泣いてる!?!
ユンギ
グスッ
テテ
はぁ!!
テテ
泣いてる!?!
テテ
僕泣かせちゃいました?
テテ
泣かせるつもりは.........
ユンギ
........う
テテ
へ?
ユンギ
ち.........う
テテ
ほ?
ユンギ
ちぎゃう!
テテ
ふふっ
ユンギ
あっ(噛んだ
ユンギ
ちょっと安心して
テテ
あっそうですか
テテ
落ち着いたら話してください
ユンギ
いや今話す