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ヤンデレくんと鬱ちゃん

ヤンデレくんと鬱ちゃん

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ヤンデレくんと鬱ちゃん

♥

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2019年04月08日

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私の名前は月 至って普通の女子高生だ… ある1部分を除いては…

嫌だ…

モブ1

おい!汚物!!

(…まただ…)

モブ1

無視すんなよ!

何…?

モブ1

ちょっとこっち来い!!

モブ2

逆らうなよ!

嫌…

モブ1

おい!早くしろよ!!

モブ2

お前…立場分かってんの?お前…どうなるか分かるか…?

嫌だな…(ボソッ)

私はトイレに閉じ込められた

ちょっ…いや…

モブ1

いけいけ!

モブ2

いきまーす!
3、2、1!!

その掛け声とともに上から水が落ちてくる

冷た…

モブ1

キャー!wwwww

モブ2

きたなーい!www

まただ…前は上靴に画鋲を入れられて足を怪我した。

(生きててもいいことないや…)

(死のう…)

覚悟とともに電車がこっちに来た。

(今だ…)

私は死ぬことを覚悟で線路に落ちようとした。のに…何か…誰かが、私の腕を握る感触がした。

ねぇ…

…なんで私を止めたの

聞いて!!

っ…(´;ω;`)

君は僕が生きるために必要なんだ!!

えっ…(´;ω;`)

私は気づいたら止めてくれた人に抱きついて泣きじゃぐっていた。

よしよしヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

ちょっとこっち来て

うん…

私が連れてこられたのはよく分からない所だった

少し待っててね
ジュースと氷持ってくる

ありがとうございます…

良いよ!

落ち着いてから知った この人誰?っという事に 前髪越しで頑張ってその人の顔を見て思い出そうとする

(うーん…思い出せないな…)

うん?どうしたの?考え込んじゃって?

いや…なんでもないです…

数分後

落ち着けたので帰ります。ありがとうございました。

うん。気を付けてね!!死のうとか思っちゃダメだよ!

あと、はい!

ん…?

あと、これね!俺の連絡先!

あっ…ありがとうございます…

その人の笑顔は明るくて…でも、どこか寂しさを感じて私は胸の中がキュウッと締め付けられている気持ちになった。

確か…あの人の手はすごく暖かかった。

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