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悠穂

絶対…

悠穂

勝つ!

破神

ふっ…

破神

『勝つ!』だと?

破神

愚かだな

破神

我は破神

破神

支配と破壊の神だ。

破神

能力は素材能力使用能力

破神

我の素材となった者の能力を使うことができる。

破神

そんな我に勝とうとは…愚かだ。

目埜

僕達の力を舐めるな!

目埜

入力ー雷ー!

バンッ!

破神

シールド

破神は雷を防いだ。

目埜

くっ…

真瀬

入力ー花ー

真瀬

いっけー!

真瀬は鉄扇を投げたが、それは破神をかすりもしない。

破神

……コントロール能力鍛えたらどうだ?

真瀬

甘いね

すると、鉄扇はブーメランのように戻ってきた。

破神

ガッ……

その瞬間、破神から3つほど影のようなものが出てきて、空気に溶けていった。

るいの

!!

るいの

破神にダメージを与えれば
取り込まれた人格が出てくる!

るいの

そしたら破神は身体を保てなくなるはず!

悠斗

了解だ。

つまり、取り込まれてる人格を全員追い出せば
破神を倒せるということじゃな?

茂名

簡単だな

破神

あぁ、そうだな。

破神

簡単だ。

破神

ただその“簡単なこと”がお前等に出来るのか?

ブチッ

そこまで言うならやってやろうじゃねーか…

目埜

あー!

目埜

塩が怒ったー!

香羅

全く、短気なんだから…

塩は破神に向けて血鎌を飛ばす。

はしんがシールドを使って攻撃を躱すと、その隙を突いて塩は破神の右腕を切断した。

すると、黒い影は5体放出された。

茉守

えっと、さっきは3体だったから…

茉守

あと42体くらいかな?

餘津

じゃあさっさと殺っちゃおう!

餘津は鎖を振り回された。

十分に勢いが付いたところで餘津は破神に攻撃を加える。

破神

避け────

ドーン!!

破神

ぐっ……

破神の体はどんどん小さくなっていった。

 

 

 

それから1時間後

破神

……

破神はすっかり弱っていた。

るいの

……

破神

どうした…お前等。

破神

我に…トドメを刺さぬのか…?

るいの

刺すよ。

るいの

どうして破神になったのか気になっただけ。

るいの

るいと

破神

ふっ

破神

俺は…暴走していたのかもしれないな。

破神

自分の願いに囚われて

破神

ありがとう

破神

少しの間だけでも実体を持ててよかった。

破神

さよなら

破神は消えていった。

──るいのと一緒に

悠穂

るいの!?

悠斗

消えかかって…

るいの

わかってた

るいの

こうなることは。

るいの

それでも、正しいと思うことをしただけ。

るいの

別に寂しくないよ。

るいの

少しの間だけでも皆の仲間でいれてよかった

るいの

“またね”

その場に沈黙が走った。

そして一部の人は考えていた。

『『“またね”…?』』

ーあとがきー

るいの

ども、るいのです

るいの

ちなみにこれ学校で書いた←おい

るいの

ノートに書いた←え

るいの

それでは本日の○○

昨晩の夕飯

るいの

あー…食べてない←え

るいの

野菜ジュース飲んだ

るいの

夕飯自体は麻婆豆腐

るいの

いつも美味しいです

るいの

それでは次回予告

『またね』と言ったるいの。 彼女に会える日は来るのか。 平和を確信できた今、ユウ達はどうするのか──

次回【最終話】 束の間の幸せ

星と共に落ちる魔法

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コメント

16

ユーザー

やーい、たんきー!← 最終話ぁぁぁぁぁ!!

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