テラーノベル
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X 日後にデビューするテラチュ
コメント
31件
結論 人の話は最後まで聞こう
完結しそうで怖い…楽しいのに…怖いよ
ひゃっほぉい!!!楽しみすぎるぅ!
森の朝露の中、パーティはゆっくりと目を覚ました
ジュン
ヴェレート
今にも目を瞑りそうな自身の眠り眼を擦り、強引に目を覚ます
白雲 やよい
邪笑 冥衣
川嶺 玲
紅奈
川嶺 玲
ヴェレート
ヴェレート
川嶺 玲
川嶺 玲
ヴェレート
川嶺 玲
ヴェレート
邪笑 冥衣
川嶺 玲
川嶺 玲
「みーつけた!」
頭上から楽しげな声が響いたかと思えば、突然周囲が凍てついたかのように冷たい空気に包まれた
ヴェレート
常夜奈 日乃架
指さされた方を見ると、朝日の中でも凛と輝き、見るもの全てを品定めするようなしめやかな目付きをした青年が一人、居た
森の険しき道に氷柱を立て、その上をまるで空中を闊歩するかのように歩いてきたようだ
メルス
白雲 やよい
ジュン
メルス
メルス
メルスが氷柱から飛び降り、剣を抜いた
メルス
ヴェレート
ヴェレート
パーティは走った ただひたすらに
しかし、降り積もる雪が足取りを執拗に邪魔をする
ヴェレート
メルス
メルス
メルス
メルス
その瞬間言ノ葉に呼応した雪達一つ一つが、肉眼で確認できる程の大きさとなり玲達の体を削る
川嶺 玲
紅奈
常夜奈 日乃架
常夜奈 日乃架
ヴェレート
吹き出した炎が雪をみるみる溶かして行く
メルス
メルス
メルス
突如として空中に無数の鋭い氷柱が現れ、炎の噴射で無防備になったヴェレート達を襲う
川嶺 玲
だが、それを玲の霊壁が許さない
ヴェレート
邪笑 冥衣
皆がヴェレートの服、腕、思い思いの場所を掴む
ヴェレート
パーティを纏ったヴェレートが翔び上がり、周りの雪を溶かしながら炎を吹き飛び去って行く
メルス
しかし、言葉が口をまろび出るより先にヴェレート達は飛び去っていた
メルス
メルス
メルス
果てしなく続く曇り空の下、ヴェレート達はまだ飛び続けていた
ヴェレート
紅奈
ヴェレート
メルス
メルス
その時、ヴェレート達の頭上の雲達が唸り声をあげ始めた
川嶺 玲
ヴェレート
常夜奈 日乃架
川嶺 玲
常夜奈 日乃架
常夜奈 日乃架
川嶺 玲
川嶺 玲
その時だった
一閃、ヴェレートの背中にピンポイントに雷が走る
メルス
メルス
メルス
ヴェレート
川嶺 玲
邪笑 冥衣
ジュン
白雲 やよい
その言葉を紡ぐ時間があるはずも無く、ヴェレート達は魔王城正門を飛び越え、中庭に落ちた
ヴェレート
川嶺 玲
川嶺 玲
川嶺 玲
邪笑 冥衣
「おい、今の音なんだと思う?」 「空から落ちてきた敵だったりしてな」 「んな馬鹿な事あるかよ」 「確認してみるか?」 「そうだな」
ジュン
常夜奈 日乃架
白雲 やよい
ヴェレート
赤竜人
赤竜人
青鬼人
青鬼人
赤竜人
赤竜人
赤竜人
赤竜人
ヴェレート
ヴェレート
ヴェレートが足を必死に動かす
川嶺 玲
ヴェレート
川嶺 玲
ヴェレートに促されるまま、パーティは魔王城の窓を蹴破り突撃した
ヴェレート
魔王城の内部は火やライトが付いていないらしく、暗闇に支配されていた
どれほど走っただろうか、体感では数十分程走っていたような気がする
左に曲がったり右に曲がったり正面へ突っ込んだり…とにかく走った気がする
その時だった、突如として壁に立てかけられていた松明が二つづつ、左右で青白い火を踊らせた
川嶺 玲
蒼白い火達は、段々とヴェレート達の近くににじり寄り、通り過ぎていく
そして、パーティはあることに気づく
ヴェレート
邪笑 冥衣
ジュン
円状に固まったパーティの面々が、足に至らず、全身を動かそうと身を捩らせる意志を脳で示しても、体は動くことは無く、その場で地面を踏み締めていた
「やっと乗り込んできたか」
暗闇が声をあげ、玲達を見据える
だが、その声の主は暗闇ではなく、玲達も見た事のある者だった
ジュン
タナトス
ジュン
タナトス
タナトス
ヴェレート
ジュン
邪笑 冥衣
タナトス
タナトス
タナトス
白雲 やよい
紅奈
タナトス
タナトス
タナトス
タナトス
ヴェレート
ヴェレート
ヴェレート
タナトス
タナトス
その時、タナトスの髪が激しく揺れ始める
タナトス
タナトス
タナトス
タナトス
タナトス
そして
タナトスは目を閉じた
一瞬、瞬きをした
その一瞬の内だった
玲達が立ち去ったのは
タナトス
白雲 やよい
やよい達はやっと空気を吸えた歓喜と 急に肺に綺麗なモノが入ってきた気持ち悪さを同時に味わいながら、足を進めた
ヴェレート
その時、廊下を走る玲達の目の前を三本の影が高速で横切る
常夜奈 日乃架
常夜奈 日乃架
横切ったモノがあるであろう場所を見ると、なにか細長く、鋭いものが刺さっているのが見えた
白雲 やよい
白雲 やよい
その時、地面に刺さった短剣と床に残った跡を交互に見ているやよいの首に向かって、飛び降りる影があった
あかり
あかり
川嶺 玲
あかり
薄暗い廊下の中でも分かるほどの青い光を放ち、霊壁がギリギリのスペースでパーティを囲む
白雲 やよい
川嶺 玲
これでひとまずは難を逃れたか、そう思った時だった
礫
レア・ノール
ルルナ
ポレスト
心音 雪
タナトス
メルス
メルス
魔王軍幹部がどこから来たのか、ゾロゾロと雁首を揃えて集まった
やよい達は完全に包囲された
白雲 やよい
ポレスト
ポレスト
ポレスト
ポレスト
ヴェレート
川嶺 玲
ヴェレート
川嶺 玲
邪笑 冥衣
ヴェレート
ヴェレート
メルス
タナトス
ヴェレート
そう唱えヴェレートが指を動かした瞬間、魔王軍はその方向に体が引っ張られ…倒れた
ヴェレート
ヴェレート
ヴェレートは炎を噴射し、天井を突き破って登った
一方その頃、横向きに叩きつけられた魔王軍は山積みの状態で呻き声を上げていた
ポレスト
ポレスト
ルルナ
ポレスト
タナトス
心音 雪
タナトス
心音 雪
メルス
あかり
礫
レア・ノール
礫
あかり
と、その時
突如として今まではたと感じていた浮遊感がなくなり、魔王軍幹部の団子状態が解除され、バラバラになった
タナトス
あかり
ポレスト
レア・ノール
タナトス
心音 雪
タナトス
タナトス
メルス
タナトス
メルス
見ると、魔石で作られた魔王城の天井が、骨組みさえも破壊して上までぽっかりと空いていた
タナトス
メルス
タナトス
心音 雪
タナトス
タナトス
川嶺 玲
ヴェレート
ヴェレート
ジュン
白雲 やよい
常夜奈 日乃架
しばらく歩くと、随分と開けた場所に出た
紫色に妖しく燃え盛る炎が苦しむ亡者のように踊り狂う
その光に照らされ、少し薄暗くも感じる広間の中
魔王は、そこに居た
どうやら外を眺めているらしく、窓の近くで背を向けているお陰で玲達の存在は気づいていないようだ
このまま広場を抜けてしまおうか、そう思った時だった
魔王
魔王が振り向いてしまったのだ
魔王
川嶺 玲
川嶺 玲
川嶺 玲