春海暗
春海暗
春海暗
春海暗
春海暗
悠佑
太陽がギラギラと輝いている
まだ朝だって言うのに 凄く暑い
いふ
悠佑
眠そうに目を擦りながら 降りてきたまろ
さほど暑くなさそうだ
いふ
悠佑
いふ
悠佑
さっきからジロジロ見てくる
顔に何か着いているのか?
いふ
悠佑
いふ
悠佑
思わずアイスを落としそうになる
悠佑
いふ
悠佑
いふ
いふ
悠佑
いふ
悠佑
いふ
まろがニヤッと笑う
めっちゃ嫌な予感…
いふ
悠佑
いふ
悠佑
お姫様抱っこで 無理やり連れていかれる
恥ずかしいのもあってか 動けなかった
ベッドに優しく降ろされる
いふ
悠佑
いふ
そう言ってまろは 俺の首をペロッと舐めた
悠佑
いふ
いふ
汗で前髪が張り付く
触れ合っている肌も いつもよりベッタリだ
悠佑
いふ
まろの髪から滴が落ちる
それすらも 感じてしまう
悠佑
いふ
いふ
涼しいはずの部屋も 暑くなった身体では 意味がなかった
暑い部屋につけたはずのクーラー
それはもう効かなくなっていた
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好"き"て"す"