○○
○○
街の時計は13時を指していた
○○
どうやら昼まで寝ていたようだ
○○
私は探偵との約束よりも早く、あの場所に行くことにした
どうしよう、パパ、怒ってるかなぁ...
心配して探してくれてるのかなぁ...
○○
今更後悔したって無駄、なのかな
気付けばあの時間になっていた
私は約束通り、この場所にやってきた
○○
太宰治
太宰治
○○
太宰治
言われるがままに探偵の隣に座った
すると、探偵が口を開いた
太宰治
○○
太宰治
○○
太宰治
○○
太宰治
○○
太宰治
確かに...何でだろう...?
○○
太宰治
太宰治
○○
太宰治
○○
太宰治
○○
太宰治
○○
太宰治
○○
う、嘘だ、嘘だ嘘だ嘘ダウソダウソダウソだ
○○
太宰治
○○
太宰治
フョードル・D
太宰治
○○
いつの間にか、私の背後にパパがいた
私は昼の事を思い出して、探偵さんにしがみついてしまった
太宰治
○○
フョードル・D
○○
フョードル・D
フョードル・D
○○
フョードル・D
フョードル・D
太宰治
太宰治
○○
○○
フョードル・D
フョードル・D
太宰治
フョードル・D
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
フョードル・D
フョードル・D
フョードル・D
太宰治
フョードル・D
太宰治
何言ってるの....?この人たち...
思考が追いつかない...
太宰治
太宰治
フョードル・D
太宰治
太宰治
フョードル・D
「お父様に会いたいのは解りますが、僕じゃなくても良いのでは?」
「..........いや.....」
「やだっ!!あなたじゃなきゃやだぁっ!!!」
○○
これってパパと会った時の...
フョードル・D
太宰治
太宰治
○○
太宰治
太宰治
太宰治
○○
どちらを取るって....
どうしよう...
○○
太宰治
○○
太宰治
○○
育ててもらうのは良いけど、パパに会えなくなるのは悲しい
○○
フョードル・D
○○
フョードル・D
○○
○○は、昔から「愛している」に弱かった。
言われた事も、行動で示された事も無かったからだ。
○○
太宰治
○○
太宰治
探偵は夕日の中、帰って行った
フョードル・D
○○
フョードル・D
○○
フョードル・D
○○
○○
フョードル・D
○○
フョードル・D
○○
フョードル・D
その時、私は理解ができたのかして、嬉しくなった
○○
フョードル・D
フョードル・D
○○
辺りはもう暗くなっていた
静かな夜の中、私たちはゆっくりと歩いてゆく。
闇の中を一歩ずつ...
end
解説、説明 初めにドス君が○○ちゃんに料理を振る舞った場面がありましたね。 実はあの料理の中には、惚れ薬が入っていました。 だから○○ちゃんはドス君を父親として見る事が出来ず、異性として好きになってしまいます。 太宰さんと2回目に会ったとき、ドス君が当然かの様に出てきましたね。 あれは単純にGPSです。 ドス君が人喰い魔人というのは太宰さんの嘘です。 ○○ちゃんをドス君から離す為です。 そして最後、太宰さんは夕日の中帰って行きましたよね。 あれは光の中へ、正義、という意味です。 それに比べて、ドス君と○○ちゃんは静かな夜の中、帰りましたよね。 あれは闇の中、闇の世界へ、悪、という意味です。 天真爛漫、無邪気な少女が闇の世界へと一歩ずつ、魔人の手によって溶け込んでゆく、と考えて下さると嬉しいです。
最後ら辺で、太宰さんとドス君が言い合ったところがありますよね。 正直何言ってるか分からなかったと思います。 すみません。それは私がカッコつけたくて天才が言い合っている様に見せかけた、ただの馬鹿馬鹿しい文です。 本当、語彙力が無くてすいません。
そして、皆様にもう一つ、謝りたい事があります。 それは、投稿をサボっていた事です。 先月、衝撃的な展開で終わった文スト5期。 ドス君は悪役だからいずれは、こういう結末だ。と思ってはいましたが、 初めて推しがああなってしまったので、ショックで何も出来ませんでした。 だから、約一ヶ月心のお休みを取っていました。 今は、少し吹っ切れたのでなんぼでも書けます。 心配をかけていたのなら すいませんでした。そして、何も言わず、投稿をしていなくて本当にすみませんでした。何度でも謝ります。 こんな小説ですが、これからも見ていただけると嬉しいです。 これからも頑張ります。 長文失礼しました。
次回もお楽しみに。
コメント
3件
ドス君死んじゃったの分かります!私もドス君が押しの一人で鬱になりかけました まじで神作品すぎる。惚れ薬とか神だろ、太宰の方に行ってたらどうなってたんだろう