テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
3件

クロッフルのブラコン右ストレートで首が飛んだ 思ってたんだけど1話3000から4000字はあるよね?ほぼ毎日書いてんのバケモンか?
「魔法学園に恋はない 〜王族・貴族に混ざっての学園生活。いくら私が貴重な光属性魔法を使えるからって、魔王討伐なんてムリに決まってる!」
原作者:『黒焔朱烏』
本名:山本✕✕
「㊙」と表紙に書かれたノートより。 以下引用。
もしも明日世界が滅ぶなら、それほどまでに嬉しいことはない。しかし、それが今日だったなら、それほどまでに悲しいことはない。
生き甲斐とは、眠る時の中にこそある。
生き甲斐とは、生きることに終止符を打つこと。
私は、死ぬなら明日より今日がいいと思う。
しかし、眠ってばかりの私にそれができるのだろうか。
もし今を殺して、悲鳴の世界へ飛び込めたなら、
この扉の外に出れたなら。
無力をちゃんと知れたなら。
その時、私はなにを感じるだろうか。
(精神体)
精神世界。
そこで彼女は座っていた。
体育座りで、脚の隙間に顔を埋めている。
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
マカロン
騎士団長
ジェラート
ガレット
ビスコッティ
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
ガレット
ジェラート
ビスコッティ
ガレット
ビスコッティ
サヴァラン
ガレットの腹に、腕が突き刺さる。
その目から光が消えた。
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
サヴァラン
騎士団長
ジェラート
マカロン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
マカロン
サヴァランの腕が消える。
見えないほど速く、あたりを動いているのだ。
マカロンはその嵐の中を突き進む。
一撃でも当たれば死ぬ。
それは確実。
しかし、それでも……
強い意志が、彼女を動かしていた。
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロン
マカロンとサヴァラン。遂に交差した。
静止する二人。
どちらの刃が、先に届いたか。
マカロン
サヴァラン
サヴァラン
マカロン
マカロン
マカロン
決着。
サヴァランの一振りは一歩浅かった。
踏み込む覚悟が、この勝敗を決めたのだ。
マカロン
マカロン
マカロン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
マカロン
サヴァランは斬った。最期の一振り。
それは、自身の首をはねるものだった。
マカロン
マカロン
マカロン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
サヴァラン
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
クロッフルは座った。
同じく体育座りで、彼女に背を合わせて。
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
クロッフルは振り返り、彼女の両手を半ば強引に掴んだ。
押し倒すような形になり、鼻の触れる寸前まで接近する。
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
クロッフルは霧の中に去って行った。
(精神体)
『ブッブー!』
後ろでクラクションが聞こえたと思ったら、赤いスポーツカーが横にいた。
そしてわたしを追い越して、前に入ってきた。
それはちょうど、曲がり角でのことだった。
『ドシャーン!』
床が抜けたみたいに雲を裂いて、私は光へ落ちていった。
女神様
『ポンッッ!!』
クロッフル
転生してこの世界を救う。
私は正直、簡単だと思っていた。
原作知識もチート能力もある。きっと上手くできる。
でも、この体を手にして、違うと思った。
この世界でも、ちゃんと生物は生きているんだ。
心臓が動いて、血が全身を流れる。
あの時は、しょうもなく死んじゃったけど。
たぶん本当は、もっと大切にしなきゃいけなかったんだ。
ゲームじゃない、アニメじゃない、小説じゃない、物語じゃない。
これは現実、生きた世界。
私が守るんだ。変えるんだ。
この世界を――
ハッピーエンドへ。
(精神体)
(精神体)
(精神体)
クロッフルの去った後、
私は一人、まだ倒れていた。
(精神体)
(精神体)
私は起き上がり、そして走った。
彼の行った方を追いかけて。
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
少女は白く光る砂になって、霧の中に消えていった。
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
二人は歩いて近づく。
クロッフルと紅里夢。
思えば、二人の出会いは偶然から始まったものだった。
本来転生する相手に弾かれ、偶然飛ばされた先にいただけ。
ただ、それだけだ。
しかし、もしかするとそれは、なんらかの運命であり、必然だったのかもしれない。
クロッフルは、紅里夢の両手を掴んだ。
紅里夢もそれを握り返した。
見つめ合う。
そして、そのままクロッフルは彼女に口づけをした。
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
『ドクン』
(精神体)
(精神体)
二人は頭に痛みを覚える。
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
クロッフルは倒れた。
(精神体)
(精神体)
(精神体)
(精神体)
二人は倒れた。