今度あったら、番外編(？)

本編スタート！！

図書館

あ、今回ウミは猫で、今はレイナの肩に乗ってるよ(by主

そう言いながら蔵書検索機を見る

そこにはコーナーの場所や名前があった

子供用、歴史、物語 見慣れた名前が多いが、明らかに知らないコーナーがある

転生者コーナー

背表紙を見ながら目的に合った本が無いかを探す

ある本が目に止まった

本をパラパラと見る

魔法コーナーに移動

ウミは、棚の1段丸々使っている本を指差した

レイナは1、2巻と空間魔法と時間魔法と題名に書かれている9、10巻を手に取った

受け付けで本を借りた後、外に出る

外

帰宅

暫く居候させてもらう代わりに、私は食事係になっている

今日の夕飯は和風冷製パスタだ

食後

読書中

本の内容は、大体アスカやナギが説明してくれたのと同じような事が書かれていた

その中で、気になるページがあった

属性は2種類があり、能力的属性、身体的属性があった

能力的属性は主に5つあり、火、風、水、土、その他だった

その他には、私の様な魔法使いや、アスカの様に、ヒトの○○が視えるとかの能力者が属している様だ

身体的属性は沢山あり、転生者、不老、獣人、鬼、妖怪、モンスター、人型、悪魔、天使、とある

転生者と人形と不死は、他の身体的属性と交わる事があるらしい

妖怪とモンスターの違いは、妖怪が猫又とかの日本の者で、モンスターがゾンビとかの他の国の者らしい

そこまで読んだところで、洗い物が終わったナギが、ソファに座ってきた

端と端に座る様な形になっているが、ソファがそもそも余り広くない為、距離は近い

面倒くさくて飛ばしたよ 後、レイナの部屋にはナギがくれた寝袋以外何も家具ないから(by主

自室(風呂とかも済ませたあと)

バンバンバンｯ

窓から音が聞こえてきた為、窓の方を見る

そこには猫型で窓を叩いているウミがいた

ガラガラガラ(窓を開ける)

魔法石に手を触れる

物は作るつもりはないため、空間と時間の遅さを想像する

すると目の前の空間に、いきなり切れ目ができた

切れ目を広げて中に入ると、どこまでも続く白い空間があった

私は、スマホを想像した

ウミは少し呆れてる

異空間から出ると、まずべットと棚と机を作った

ウミはそう言うと、開いてるままの窓から出ていった