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人間嫌いのあの子は…

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人間嫌いのあの子は…

1 - 人間嫌いのあの子は…(前編)

♥

330

2022年01月28日

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いつからだろう此処で売り飛ばされていた男がいた

グルッペン

(もうこのままでは仲間達に会えないな)

司会者

さぁ何とここで大目玉我々国総統グルッペン・フューラでございます

司会者

最初は3000万から

そう諦めていたその瞬間

スタッフ

脱走したぞー

司会者

何ですって

ツムギ

ゴッ

スタッフ

ウ"ッ

司会者

お客様方こちらへ逃げてください

そこには一人の少女がいた

ツムギ

(気持ち悪い)

ツムギ

(人間というのはどれほど愚かなのか)

ツムギ

(にしてもこいつはいつまで私をみてるんだ)

グルッペン

ジー

ツムギ

(縄も解いてあるというのになぜ逃げない)

ツムギ

(だが人間とは離したくない)

グルッペン

お前は何者だ?

ツムギ

ツムギ

(こいつ確か我々国のやつだっけ)

ツムギ

(このままでも困るから連れて行くか)

ツムギ

スタスタ

少女は先に歩いて男の方を見た

まるでついてこいと言っているように

グルッペン

その男も気付きついて行った

ツムギ

(確かこの森を抜ければ…)

ツムギ

(当たり)

グルッペン

スタスタ

ツムギ

(ここからフード被らないと)

グルッペン

着いたのか…

グルッペン

戻ってこれた…

ツムギ

無口の少女は何も言わずただ見ていた

ツムギ

(早く行かないのか)

我々国兵隊

グルッペン様だ!

ツムギ

(気付いたか)

ツムギ

(早く行こう人間と関わるなんてごめんだ)

??

グルさん大丈夫か!

??

いきなりいなくなるからびっくりしたぞ

中からは沢山の人が出てきた

ツムギ

(私も帰るか)

でもいきなり視線を感じ何かが降ってきました

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