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森の中のティータイム

2 - 殺しの依頼 第二章

2020年12月26日

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レイ

で?どうして殺して欲しい

依頼者

実は自分、大手会社エルジーム会社の社員なんです

レイノ

エ、エルジームとゆうと家電や食品、家具など数々のものを作ってる……

依頼者

はい……
実は社長が俺の……

依頼者

俺の父を殺したんだ…………!!

抹茶

え?!
あの社長が……!!??

レイ

……社長について私はあまり知らんな

そうゆうとレイはチラッと誰かに目線を向ける

燕 魔保

はい、こちらがその社長、ガーナ社長についての本です!

レイ

ありがとう

レイ

ふむ、どれも今回の件に関係なさそうだな

黒邪

……!
ねぇ、この文……

社員の父親と会社の今後について話す。 その後、父親は行方不明

暁 夜月

父親……こいつの親……?

レイ

……

レイ

わかった引き受けよう

依頼者

ほ、ほんとですか……?!

燕 魔保

?!
でもレイさんこの前大切な人をk

レイノ

……?

レイ

今はレイノ、依頼者もいるその件については話すな

そう言いながらもレイの顔は少し寂しそうだった

黒崎 ベア

御依頼は以上ですか?

依頼者

はい……

レイ

最後にコーヒーでもいるか?

レイ

しろん

小林 しろん

え?私がコーヒー作るんですか……?

レイ

違う、カップを持ってこい

小林 しろん

あ、はーい……

抹茶

それにしても最近殺しの依頼は少なかったから楽しみだなぁ〜

レイノ

普通た、楽しむことじゃないけどね……

黒崎 ベア

でもやっぱ久しぶりにやるとワクワクしない?

暁 夜月

うーん……w

小林 しろん

はーい!カップでーす

レイ

ありがとう

そうするとレイはコーヒーをつくった

ちゃぽんと砂糖をひとつ入れて

レイ

ほれ、コーヒーだ

依頼者

あ、ありがとうございます……

依頼者

ごくん

依頼者

……!!

レイ

どうした?口に合わんか?

依頼者

す、すごく美味しいです……!!!!!
こんなに美味しいの飲んだことない……、

黒邪

レイの作る料理は格別だからな

レイ

口にあって何よりさて、依頼者が帰るようだ

燕 魔保

準備しますね

レイ

では、依頼が完了したらまた連絡する

依頼者

はい、ありがとうございます

黒邪

またのご来店お待ちしております

レイノ

ま、ます……!

レイノ

……ね、ねぇ

レイノ

そ、その魔保さんが言ってた大切な人をそのこ、殺したっ……て?

レイ

……

黒邪

話していいんじゃない?

レイ

で、でもレイノはこうゆう話し苦手……だろ?

黒邪

でもほら、仲間だから

レイ

……分かった書庫で話そう

レイ

さて、話すか

レイ

3ヶ月くらい前の殺しの依頼で依頼された通り私は殺そうとした

レイ

しかし……

レイノ

し、しかし……?

レイ

ターゲットは

エルだった……

レイノ

……!!!!!
エルって確かレイさんの大切な人……

レイ

そうだ

寂しそうな目をしながら胸元のネックレスを握る

レイノ

こ、殺したの……?

黒邪

殺したよ

黒邪

レイの手で

レイ

……

レイ

さて、依頼に関わりそうな本を探すか

レイノ

う、うん……

抹茶

レイさーん!こっち手伝って貰えませんか〜?

レイ

今行く!待ってろ!

抹茶

はーい!

ギギィ……とドアに手をかけた時

レイ

……信頼してるボソ

レイノ

……?

レイ

私は私がどうなってもお前らは裏切らないと信頼してるぞ

黒邪

……!

レイ

ニコッ

普段無表情なレイが珍しく微笑んだ

レイノ

ぼ、僕達も……!

黒邪

信頼している……

レイ

そうか、それは嬉しいな

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